犬が嫌いな人もいる!犬が嫌いな理由とは?

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犬がむやみに吠えてしまうかどうかは、しつけの問題です。しつけの行き届いた犬は本当に何かあった時しか吠えることはありません。

家の外を他の犬が通りかかっただけで吠えるような犬は、心理的に落ち着きがなく、飼い主との信頼関係を築けていない場合があります。犬の鳴き声はご近所トラブルの大きな原因にもなっていることもよくあります。

犬嫌いな人の理由(3)噛まれるのが怖い

犬嫌いな人の理由の3つめは、噛まれるのが怖いということです。犬は獲物を食いちぎるため、また敵と戦うために立派な犬歯を持っています。

体の小さな柴犬などでもその歯はとても鋭く、本気で噛まれると人の指など簡単に食いちぎってしまうほどの強さを持っています。

犬が嫌いな人に多い噛まれるのが怖いという悩みは、小さな頃からトラウマになっているケースも多く、なかなか克服できない人も多いものです。

しかし吠える犬の場合と同様に、しつけをきちんとされている犬は人を本気で噛むことはまずありません。自分の牙が人間の手を傷つけることをちゃんと理解している犬は、自分に危害を加える敵に対してしか本気で噛むことはありません。

噛む犬に育ててしまうのも、やはり飼い主の責任と言わざるをえません。

犬嫌いな人の理由(4)外で排泄するのが不快

犬嫌いな人の理由の4つめは、犬が外で排泄するのが心理的に不快だということです。確かに自分の家の前に犬の排泄物があるのは気分が悪いものですし、道端などに排泄物の名残があるのは嫌なものです。

中には犬が出したものがそのまま残されている場合もあり、飼い主のマナーを疑ってしまうようなこともあります。犬が嫌いな人や猫好きな人からすれば犬が外で排泄する姿に、目を背けたくなることもあります。

最近は愛犬家の間でも屋外でマーキングをしたり排泄することはマナー違反だという考えが広がっています。

犬によっては外でしか排泄できない子もいますが、愛犬家の人は新聞紙やペットシーツを準備するなど犬の排泄には気をつけたいものです。

犬嫌いな人の理由(5)体が大きい犬に威圧感を感じる

犬嫌いな人の理由の5つめは、体が大きい犬に威圧感を感じるということです。犬は猫と違い体の非常に小さな犬種から、小熊のように大きな犬種まで様々です。

犬が嫌いな人にとっては体の大きな犬は恐怖以外の何ものでもありません。「襲い掛かってきたらどうしよう!」と不安な気持ちになるのは当然です。体が大きいと鳴き声もうるさいため余計に不快感は強くなります。

犬好きな人にとっては大きな犬でもモフモフで可愛い我が子のように思える場合も、犬嫌いな人にとっては違います。

小さな犬もしつけをしなければならないのは一緒ですが、体の大きな犬は特に人に危害を加えないようにしっかり管理しなければいけません。万が一の事故を起こさないように、飼い主が危機感を持つことが大切になります。

犬嫌いな人の理由(6)飼い主の配慮が無い

犬嫌いな人の理由の6つめは、飼い主の配慮が無いということです。犬好きな人は犬が嫌いな人の心理がなかなか理解できません。犬を制御できるのは飼い主だけなのに、犬嫌いな人に対しての配慮が足りないことがよくあります。

犬が嫌いな人はその飼い主に向かって「犬が嫌い。」とはなかなか言えないものです。

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