自分に似合う服がわからない？似合う服を自己診断して見つけよう

あなたは、自分の骨格を知っていますか？

骨格は、筋肉・脂肪・関節の感じから、身体のラインが決まります。それによって、自分に似合う服=似合うファッションアイテムも変わってきます。

　＜ストレート＞体に厚みがある・筋肉質・肌にハリがある…シンプルなアイテム服が似合う

＜ウェーブ＞全体的に体が薄く華奢・下半身が太め・肌が柔らい…ふんわりなアイテム服が似合う

＜ナチュラル＞骨太でしっかりした体つき・脂肪がない・皮膚が硬め…ざっくりしたアイテム服が似合う

自分の骨格に合ったアイテム服を着ると、スタイルが良くオシャレに見えます。着痩せ効果も！また、自分の診断ではわからない場合は、友人など客観的に見てもらいましょう。

体に厚みがありグラマラスなボディのストレートタイプさんには、素材の質感を活かしたシンプルな着こなしがとてもよく似合います。シルクやレーヨン、レザーなど特に高級感のある上質な素材が◎。

品格のある印象的な女性を目指してみましょう！

【OKトップス】
・胸元を少し開けたり、逆にハイネックで身体のラインを強調できるトップス
・肩ラインがジャストサイズのシャツなどフィット感のあるデザインのもの
・シンプルでフリルなどの装飾が少ない服など

〔NGトップス〕
薄手の素材で身体にピタッとしすぎるTシャツやダボダボしたオーバーサイズのデザインは苦手です。またパフスリーブ・フレア袖などボリューム感があるものは、身体が大きく見えてしまい着こなしが難しいでしょう。

【OKボトムス】
・シンプルなストレートパンツやテーパードパンツなどで、着太りしないサイズ感のもの
・スカートは厚手の素材で、ひざ上～ひざ丈やすね丈のものが◎

〔NGボトムス〕
スキニータイプなどピッタリしたものや、ボリュームがありすぎるパンツは着太りして見えてしまいます。ふわふわと広がりすぎるデザインのスカートも太って見えるので苦手なアイテムです。

ストレートタイプのイメージがある有名人…広瀬すずさん、石原さとみさん、深田京子さんetc.

体が薄く華奢で女性らしい曲線が特徴のウェーブタイプさんには、空気感のある柔らかい素材のアイテムがおすすめです。シンプルなものよりも少し装飾があるものを取り入れるのが◎。

可愛らしくエレガントな女性を目指してみましょう！

【OKトップス】
・袖や襟にフリルやレース、ボリューム感のある華やかなアイテム
・薄手でソフトな素材のTシャツや、小さめで身体にピタッとするトップス
・丈が短く、可愛らしく見えるAラインシルエットのワンピースなど

〔NGトップス〕
装飾がなく地味に見えるアイテムはさみしい印象になりNG。オーバーサイズのものや、かっちりしたハードな質感の素材は、ウェーブタイプさんの女性らしい柔らかさが活かせないため避けたほうが良いでしょう。

【OKボトムス】
・女性らしいふんわりとしたフレアスカートや、ミニスカート
・重心を上げ脚長効果があるハイウエストなアイテム
・パンツは薄手の素材でタイトに、見た目のバランスを取るため少し足首を見せるのがGOOD

〔NGボトムス〕
厚手の生地や、マキシ丈の長いスカートは下半身が重たい印象になり、太って見えてしまうため苦手です。パンツもラフで大きいサイズ感のものは避けたほうが良さそうです。

ウェーブタイプのイメージがある有名人…北川景子さん、中条あやみさん、佐々木希さんetc.

骨太でしっかりした体つきが特徴のナチュラルタイプさんは、直線ラインがキレイに見える服が良いです。ゆったりとしたカジュアルなアイテムや、天然素材などナチュラルな質感の生地が◎。

作りこまないラフな大人っぽさを目指してみましょう！

【OKトップス】
・ビックシルエットや、１サイズ大き目のTシャツ
・ボーイッシュなアイテムを上手に着こなせるのでメンズTシャツもあり！
・Iラインが強調できるロング丈のカーデなど

〔NGトップス〕
丈の短いトップスや露出度が高めのアイテム、ピタッとしたタイトなサイズのものは骨格が大きく見えてしまうので避けたほうが良さそうです。身体のラインを拾いやすい薄手の素材も苦手です。

【OKボトムス】
・ダメージやシワ加工が施されたカジュアルなパンツ
・スカートは厚手の素材で、ひざ下より長いマキシ丈のものが◎

〔NGボトムス〕
ショートパンツや短い丈のスカートは、ひざの関節など骨感が目立ってしまい苦手です。全体的にボリューム感のあるデザインを選ぶようにするのがコツです。

ナチュラルタイプのイメージがある有名人…中村アンさん、綾瀬はるかさん、梨花さんetc.

■参考記事：骨格診断についてもっと知りたい方はコチラもチェック！

あなたは何色の服を着ていると、人から褒められますか？

似合う色は、なかなか自分ではわからないまま、着ていることも多いかもしれません。

また、似合う色を着ると顔色が明るく映り、生き生きとして見えます。逆に似合わない色は、顔色が悪く老けて見えてしまいます。

＜春タイプ＞明るくはっきりしたの色（ブライトカラー）…黄色・黄色味が強い色、健康的で可愛らしい感じ

＜夏タイプ＞明るくソフトな色（パステルカラー）…パステルピンク・ラベンダーなど落ち着きがありエレガントな感じ

＜秋タイプ＞深みのあるゴージャスな色（ダークカラー）…マスタード・カーキなど、大人っぽくリッチな感じ

＜冬タイプ＞鮮やかな色（ビビットカラー）…黒・白・原色系、クールで個性的な感じ
　　
自分に似合う服の見つけ方として、色の診断も大切ですね。

■参考記事：どうやってパーソナルカラーを診断するの？

■参考記事：黒に似合う色とそのコーデ例、コチラも参照！