逆ギレする人の心理!逆ギレされた時の対処方法は?

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この場合、せっかくのドライブデートで時間を無駄にされたことに女性がクレームを言ったことは間違いではありませんが、だからといって口論しても関係が悪くなるだけです。
対処法として、とりあえず地雷を踏んでしまったことについては、謝ったほうがいいかもしれません。

逆ギレされたらどうする?

さて、ここまでで逆ギレする人の心理、原因を見てきました。
後半は逆ギレへの対処法です。

逆ギレする人の心理は自己防衛。相手の指摘やクレームの内容が間違っているから反駁しているのではなく、それを認め、受け入れることによるダメージを受けないためにキレるのです。
そんな時に指摘した方も一緒になって言い争うのは全くの無意味。これは逆ギレする人の7つの心理、原因に共通しています。

でもそれなら、キレている人に対してどんな態度を取ったらいいのか。後半ではその対処法を具体的に紹介して行きます。
対処法は5つ紹介しますが、どれが効果的かは、逆ギレの原因、その人との関係、そして対処するあなたの性格によって違ってきます。
こちらを参考にして、あなたが対処しなければならないケースへのベストアンサーを見つけください。

逆ギレされた時の対処法①話を中断する

どんな原因で逆ギレする人でも、当たり前ですがキレている時には感情的になっています。そんな時に売り言葉に買い言葉で議論を続けても、無意味。
どうにかしていったん話を打ちきり、必要なら頭を冷やしてから、改めて落ち着いて話をするべきです。

ただし、逆ギレが始まったからと、すぐに「この話はやめよう!」などと言ってもキレている方はバカにされたように感じ、さらに感情的になる恐れがあります。

ここはやはり、ありきたりですが、外部からの原因で話が中断された形にすることです。具体的には、他の打ち合わせの時間が来てしまったとか、外から電話がかかってきたなどです。

逆ギレに反駁するとさらにエキサイトするからと言って、延々と聞き苦しいことばを聞かされるのはストレスが溜まります。普段から聞き役に回ることが苦手な人はなおさら、一刻も早く逃げ出すことを考えたほうがいいですね。

逆ギレされた時の対処法②聞き役に徹する

元々聞き上手で、長話を聞かされてもさほどストレスにならない人なら、逆ギレする人の話を、その人が気が済むまで“聞いてあげる“というのもひとつの対処法です。

逆ギレする人は、とにかく自分の意見、主張を聞いてほしいと思っています。逆ギレによって、自分のプライドや立場を守りたい人なら、聞いてもらうことで『守れた』と安心するし、他人の攻撃から自分の心を防御したい人なら『これ以上傷つけられない』と安心するからです。

逆に、話を強引に遮って反論したり、無視したり、聞き流したりされるとさらにエキサイトして収拾がつかなくなる。その人をいじめるのが目的でない限り、そんな態度は極力避けるべきです。

話を聞くからといって、最初の指摘やクレームを撤回する必要はありません。ただ「そうか」「なるほど」「わかるよ」など、共感の相づちを打ちながら聞いてあげれば、相手も次第に冷静になり、うまくすれば最後に自分から「でも、やっぱり僕が悪いんですよね。すみませんでした」など、反省のことばまで引き出すことができるかもしれません。

逆ギレされた時の対処法③話題を変える

逆ギレする人のキレ方がそれほど深刻ではない時、友達との会話の中で、誰かがちょっとムッとして口を尖らせた程度なら、思いきって話題を変えてしまうという対処法もあります。

前半で言うなら、『逆ギレする人の心理』①や②、⑦などだとキレる本人は真剣なので、無理に話題を変えられるとさらに逆上する場合がありますが、たとえば⑤の嘘や見栄を認めないためのものなら、本人も『マズイ!』と思っている所なので、話題を変えてくれる人がいるのは好都合です。

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