妊娠初期のだるい・疲れやすい症状はいつまで続く?原因と対策を解説!

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自律神経の乱れ

妊娠初期にはホルモンが大きく変化をする事が、体はそれに対応しようと頑張ります。

そんな頑張りが自律神経を乱してしまい、夜に眠れないという不眠の症状を引き起こすとされています。

眠れないと「寝なくちゃ!」と気持ちばかりが焦ってしまって、余計に心を締め付けてしまう事があるかと思いますが、眠れない時には無理に眠る必要はありません。

寝れない時もある!と気持ちを大きくゆとりを持って過ごす事が良い対策の一つです。

眠りを誘う

寝れない時はある!とは言っても、やはり夜に眠れないのは精神的にも肉体的にもストレスが溜まってしまいますよね。

絶対にこれで眠れるという様な対策方法はありませんが、リラックスが出来るようにする事が眠りへ誘う方法なのではないかと思います。

就寝前に気持ちを落ち着かせる為にハーブティーを飲んだり、アロマの香りを嗅いだりなども良い対策の一つです。

ここで注意していただきたいのが、妊娠するとタブーなアロマの香りがある事です。悪阻を悪化させてしまうなどの可能性もあるので、今の自分に合う香りを探して下さい。

『妊娠初期のだるい症状』ストレス

妊娠をすると体も大きく変化をしていきますが、悪阻が始まり食べ物の嗜好も変わってしまうので、なかなか自分の思っている通りにいかない事も増えてきます。

更に妊娠初期に出る症状に悩み、精神的にも肉体的にもストレスを抱えてしまいがちになります。ストレスを溜めないようにと言われても、どうすればストレスを感じないのか、溜まらないのかを考えて余計にストレスになってしまうなんてケースもあるのではないでしょうか。

ストレスは目に見えないものなので、感じている本人にしか分かりませんし理解が出来ません。その為にこれといって対策もないのが事実です。

好きな事をして、好きな音楽を聴いて、好きな香りを嗅いでなどと、ありきたりな事しかありません。

『妊娠初期のだるい症状』無気力

妊娠初期には何もやる気が起きずに無気力になってしまう人もいるそうです。

この症状も多くの妊婦さんに見られるもので、マタニティーブルーと言われるものの一つです。前向きになれずに無気力でやる気がない。怠けているわけではないのに、周りからはズボラと見られてしまったりするので、余計にストレスを感じて無気力さが増してしまう事もあります。

こちらも対策はなく、一時の症状なので乗り切る事しか改善策はありません。

我慢しないで

あまりにも酷い時には、掛かりつけの産婦人科で相談してみて下さい。助産師さんからのアドバイスや、必要に応じた治療をして貰えると思います。辛い事は辛いと素直に言葉に出して良いので、一人で抱え込まない様にしましょう。

『妊娠初期のだるい症状』疲れやすい

疲れやすいのはホルモンの分泌も原因の一つですが、お腹の中で赤ちゃんが一日一日大きく成長している為に、お母さんの体は必要以上にエネルギーを消耗しています。

そんな中で今までと変わらない日常生活を送っているのですから疲れます。あまり疲労を溜めてしまうと、お腹の赤ちゃんにも影響が出てしまいます。

お腹が張ってきたり、出血をしてしまったりと良くない事にも繋がりますので、疲れたと感じたら休息を取るようにしましょう。

ペースを落として

妊娠初期は特に疲れやすい体になっていて、無理もできません。全く動かないのは逆に良くないのですが、動きすぎると無理が祟って流産の危険もありますので注意しましょう。

疲れやすいのは体だけでなく、心も同じです。

誰に何を言われても、大切なのはお母さんと赤ちゃんです!
赤ちゃんとママのペースメインで日々の生活を送りましょう。

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