記事の目次
- 1.【はじめに】回避依存症の彼氏と付き合うのは大変
- 2.回避依存症チェックしてみよう
- 3.【回避依存症チェック!特徴は?①】上下関係を作る
- 4.【回避依存症チェック!特徴は?②】要求ばかりする
- 5.【回避依存症チェック!特徴は?③】自分の話ばかりする
- 6.【回避依存症チェック!特徴は?④】近付くと逃げる
- 7.回避依存症になる原因は?
- 8.【回避依存症になる原因①】過剰な期待
- 9.【回避依存症になる原因②】虐待
- 10.【回避依存症になる原因③】裏切られた経験
- 11.回避依存症男との接し方を知ろう
- 12.【回避依存症男との接し方①】やりたいようにやらせる
- 13.【回避依存症男との接し方②】そのままを好きになる
- 14.【回避依存症男との接し方③】カウンセラーを頼る
- 15.【まとめ】回避依存症を克服するためには時間が必要
【回避依存症チェック!特徴は?③】自分の話ばかりする
回避依存症としてチェックするべき特徴としては、自分の話ばかりする、という特徴もあります。
これはナルシストタイプの回避依存症の男性に見られる特徴です。ナルシストタイプの男性の心理には、自分は特別、という心理があります。だからこそ自分のことが大好きで、自分の特別な世界の中に相手を引きずり込もうとします。そのため、相手の話を聞かず、自分の話ばかりをするのです。
ナルシストタイプの男性は少しでも自分を傷つけられると、かなり攻撃的になります。他人が一番気にしていることを平気で言いますし、彼女であってもとんでもない暴言を吐きます。全て、過剰な自己愛の心理があることが原因です。
ナルシストというと、自分に自信があるように見えますが、そう見せているだけです。本当に心理の中に自信がある場合は、ただのナルシストなのですが、自分のことを嫌い、という心理があるからこそナルシストの振舞いをする人は、回避依存症であることが多いため、チェックしておきましょう。
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【回避依存症チェック!特徴は?④】近付くと逃げる
回避依存症の特徴としては、近付くと逃げる、という特徴もあります。
これは脱走者タイプの回避依存症の男性に多い特徴です。一番典型的でわかりやすい回避依存症の症状なのですが、このような人は自分が人から好かれるはずなどないという心理を持っているため、自分を極力見せないようにします。
そのため、相手と距離が近付くと、どんどん自分の本質を見られてしまうため、急に距離をとるようになります。女性としては、今まで仲良くしていたのにどうして?という気持ちになるでしょう。このような男性は自分の本心を見られるのが怖いという心理があるため、距離が近付くと逃げてしまうのです。
脱走者タイプは回避依存症の中でも一番、自信がありません。自分を知られたら、絶対に嫌われるという心理と、傷つきたくないという心理が、逃げるという行動を発生させてしまうため、注意しておきましょう。
回避依存症になる原因は?
回避依存症の男性をチェックする方法は理解できたかと思いますが、ここまで回避依存症を勉強していると、ある疑問が湧いてきます。そもそも、なぜ回避依存症になったのだろう、という疑問です。
回避依存症の男性は、最初から回避依存症だったわけではありません。必ず回避依存症になった原因があります。
回避依存症の人に対する接し方や付き合い方を知るためには、この回避依存症になった原因を知るということがかなり重要です。それを理解することで、より回避依存症の人の心理を知ることができるため、接し方や付き合い方に活かすことができるからです。
そこでここからは、回避依存症になる原因を紹介していきたいと思います。細かく言えば様々な原因があるのですが、今回はおおまかな原因を紹介していきたいと思いますので、参考にしてください。
【回避依存症になる原因①】過剰な期待
回避依存症になる原因としては、親からの過剰な期待、という原因が挙げられます。
親からの過剰な期待を受けていると、子供としては、段々自信がなくなっていくものです。親が求める結果を出せれば良いですが、そのようなことは少ないため、親の結果に答えられない自分はダメな人間、と思うようになるからです。