ドライヤーも、コンセント付きの物は飛行機への持ち込みは出来ます。
ドライヤーもヘアアイロンも、飛行機移動の時には充電式ではなくコンセント式を選ぶのがベスト。
面倒なことにならないので、飛行機を利用する際はヘアアイロンもドライヤーも、基本的にはコンセント式を持っていきましょう。
飛行機内でヘアアイロンやドライヤーは使える?
国内線での旅行ですと移動時間も長くないのでいいですが、国際線となると移動時間も長くなり、到着する頃には一度身だしなみを整えたい場合もあるのではないでしょうか。
その場合、機内に持ち込んだヘアアイロンやドライヤーを使えるなら使いたいですよね。
飛行機内でのドライヤーやヘアアイロンの使用に関しては、ほとんどの航空会社が使用OKとなっています。
しかし、身だしなみを人前で整えることに関しては、世代によってはしたないと思う方もいます。
また、音などに関しても、使用する際は周囲への配慮を怠らないようにすることが大事ですね。
ヘアアイロンやドライヤー持ち込み不可のリチウム電池とは
飛行機に何故持ち込めない?
リチウム電池が何故持ち込み不可なのか。普段使っていて危険を感じることなく過ごしてきたのに…と思う方もいるでしょう。
コードレスに慣れてしまうと、便利さの追求になってしまって、見落としてしまっているものが多々あるものです。
リチウム電池の持ち込みが禁じられているのは、ショートする危険があるからです。
小さなリチウム電池のショートとはいっても、飛行中はちょっとしたことから大事故につながりかねません。
国内線であっても国際線であってもその点については同じで、少しでも危険を伴うものは国内線国際線共に禁止されています。
便利さを求める余り、忘れがちになるリチウム電池のショート。近年ではスマホの携帯用充電器のショートが原因で電車が急停車することもありましたので、それを考えれば飛行機にリチウム電池持ち込み不可なのは理解していただけるのではないでしょうか。
飛行機持ち込み・ヘアアイロン以外で気になるもの
普段何気なく使っているものほど、飛行機への持ち込みに関して何も考えないものです。
飛行機の持ち込み制限にあるものに「液体状の物」があります。
液体状の化粧品といえば化粧水や乳液、クリーム類は浮かびますが、見落としがちなのがマスカラなど化粧品の中でも小物に入るものたちです。
マスカラやアイライナーで、リキッドタイプのものは「液体物」扱いです。
また、リップグロスもジェル状のものは「液体物」です。
こんなものまで?!というものがありますので、化粧品に関しては事前チェックが必要となるのです。
スティック状になっている口紅は液体物には当てはまりませんので、できれば化粧品は液体状以外のものでまとめるのが無難ですね。
国内線と国際線で持ち込みに違いはある?
ヘアアイロンなどどうなの?
国内線には国内線の、国際線には国際線の手荷物ルールというものがあります。
JALやANAなど大手航空会社ではHP上で詳しくルール説明がされていますが、JALやANA以外のいわゆる格安航空会社に関しては、より事前の下調べが重要となります。
JALやANAのような大手よりも、格安航空会社はサービス内容が最低限となっていますので、トラブルもそれだけ多くなります。
不用意なものは持ち込まないようにしましょう。
また、出発までに確認が取れない場合、JALやANAのような大手航空会社であっても、荷物の輸送を断られる場合があります。
まさかJALやANAのような大手ならギリギリでもなんとかなるなんて思ってはいないでしょうが、事前チェックさえしておけば出発までに確認が取れない!なんてことにはならないはずですので、電化製品から化粧品に至るまできちんと調べておきましょうね。