妊娠初期に性行為をしてもいい?妊娠中のセックスの注意点まとめ!

目次

『妊娠初期の性行為』セックス時の鮮血

セックスをして出血をしてしまった場合は、しばらく様子を見てみましょう。

子宮口がびらん状態で、挿入時の刺激がきっかけで出血している時には2、3日で出血は止まると思います。

しかし、鮮血のような出血が出た時には一度産婦人科に相談をした方が良いです。妊娠初期の出血は良くあり、鮮血の出血であっても問題がない事がほとんどなのですが、念のために診てもらった方が安心すると思います。

鮮血でも茶おりでも出血するには何らかの原因があるので、少し性行為も控えめにしましょう。

『妊娠初期の性行為』腹痛

性行為の最中に腹痛を感じたらすぐに止めましょう。

お腹の中に赤ちゃんがいる事はどんな時でも忘れないようにして下さい。

もし腹痛が酷くなったり、鮮血が出たりした時には掛かりつけの産婦人科へ相談して下さい。

セックスは浅く短く

妊娠前までしていた様なセックスは避けた方が良いでしょう。挿入は浅く、セックスの時間も短めに!あっさりして寂しいと感じるかもしれませんが、その分二人で肌と肌を触れ合う時間を長く持って下さい。

挿入は深い所を刺激するのではなく、浅い所の刺激を心がけて下さい。深い所を刺激すると痛みを感じる事やお腹の張りに繋がったりしますので、パートナーの方としっかり体の事を思いやりながら性行為をして下さい。

『妊娠初期の性行為』痛みがある時

気持ちがその気にならない時や悪阻が酷い時などは、なかなか濡れにくくて痛みを感じる事があるかもしれません。

女性にセックスの意思がある場合は、ローションなどを使って行為をしても大丈夫ですが、あまり気分が乗り気でない時には無理にはしないで下さい。

痛みを感じたりすると今後のセックスレスに繋がる可能性のあります。

スローセックス

妊娠初期のセックスについては流産や赤ちゃんへの影響はありませんが、セックスをする上では注意しなくてはならない事がたくさんあります。

体位や挿入の仕方などの他にも、衛生面や愛撫の仕方も注意が必要です。

体位はお腹に負担の掛からないもので、挿入時間は短く浅く、コンドームは着用するなどの衛生面と愛撫も優しくゆっくりするようにして下さい。
荒々しいセックスや愛撫は絶対にしないように!気持ちが乗ったからと激しいセックスをして、痛みが出たり鮮血の出血をしたりなどすれば、大変な思いをするのは女性です。

お互いにセックスしたい気持ちがあるのに、濡れなくて痛みがある場合は女性専用の潤滑ローションを利用するなどしてみましょう。

乳頭刺激は控えて

乳頭刺激には子宮収縮を促す作用があります。産後に母乳が出なくても乳首を赤ちゃんに吸わせる事で子宮の戻りが良くなるからなんです。

その為、乳頭を激しく愛撫するのは妊娠初期であっても避けておいた方が良いと思います。

もし乳頭を刺激してお腹の張りや腹痛などが現れた時には、セックスの途中であっても少し休憩をして様子を見ましょう。

中出しも控えて

妊娠中の膣内はとても敏感で、血管も集まり傷つきやすくなっています。

精液で感染症を引き起こす可能性もあるので、なるべく妊娠37週までは避けておいた方が良いとされています。

また、精液には子宮を柔らかくする作用もあるようなので注意しましょう。腹痛や鮮血がある時には絶対に禁止です!

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