ジェルネイルはいくらはがれにくいといってもやはりネイルなので、衝撃に弱く、小さな衝撃でも繰り返し与えられることでだんだんと自爪とネイルとの間に隙間ができてしまいます。
そうしてだんだんと剥がれやすくなってしまうんですね。
【ジェルネイルが剥がれる原因】雑に扱いすぎている
ジェルネイルは普通のネイルと違って剥がれる心配がないので、ついつい普段のように生活しがちです。
今までネイルをしているとちょっと丁寧に指先を庇って作業していたことも、ジェルネイルなら安心して作業してしまいます。
しかし、ジェルネイルがいくら持ちがいいといってもやはりネイルはネイル。
指先に衝撃がかかると剥がれる原因になってしまいます。
もし、ジェルネイルなのに安心して指先を雑に扱いすぎていたのであれば、それが原因で剥がれるかもしれませんね。
【ジェルネイルが剥がれる原因】爪が柔らかい
爪が柔らかい人は、爪が硬くて丈夫な人と比べてジェルネイルがはがれやすいです。
爪が柔らかいと爪にぴったりと密着しているはずのジェルネイルがちょっとした衝撃で浮いてきてしまいます。
同じ衝撃でも爪が硬い人と柔らかい人とでは持ちに差が出てきてしまうんですね。
これは生まれ持っての体質なので、なかなか変えることはできませんが、もし栄養不足などで爪が痩せてしまっている場合には、それを改善することでより長持ちさせることが出来るでしょう。
【ジェルネイルが剥がれる原因】爪切りをしている
ネイルって放っておくとだんだん伸びてきちゃいますよね。
そのままにしておくとどこかへひっかけてしまって危ないので爪を切ってしまいたくなりますが、普通の爪切りで切ってしまうのはNGです。
ジェルネイルは密着させているとは言っても衝撃に弱いもの。パチンパチンという衝撃はかなりジェルネイルをはがれやすくしてしまいます。
また、ネイルは爪の先端にもされており、詰めの先端を爪切りで切ってしまうということはせっかくネイルしてある部分を切ってしまうということ。
せっかく空気が入らないようにとしてある部分を切ってしまうと、そこから空気が入ってはがれやすくなってしまいます。
確かに爪切りをした方が衛生的ですが、ジェルネイルが長持ちしなくなっちゃうんですね。
ジェルネイルの持ちを良くするには?
このようなことが原因でジェルネイルは落ちてきてしまうようです。
せっかく綺麗にネイルしたのに短期間で剥がれちゃうと残念ですよね。
では、ジェルネイルの持ちを良くするためにはどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
ここからはジェルネイルを長持ちさせるための方法についてご紹介していきます。
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【持ちを良くする方法】丁寧に扱う
ジェルネイルに限らず、ネイルにとって衝撃は大敵。
衝撃を受けるとネイルがはがれやすくなるだけでなく、汚れてしまったり、傷ついてしまったりもします。
ジェルネイルは確かに他のネイルと比べてはがれにくく長持ちしますが、ネイルはネイル。
ちょっと指先を傷つけないように気を付けて過ごしたり、衝撃を与えないように丁寧に扱うようにしましょう。
そうして指先を扱うことでジェルネイルは長持ちします。
また、丁寧に物を扱う所作は女性らしさも出るので一石二鳥ですね。