【はじめに】毎日のように長電話している男友達
毎日のように長電話をかけてくる男友達にヤキモキしている人も多いのではないでしょうか。毎日夜中に長電話をかけてくるということは、その行為だけを見れば、男性に好意があるかのように思えます。しかし、なかなかその男友達は告白してくれないとなると、長電話をかけてくる理由が本当に好意によるものなのかどうか分からなくなってしまいます。
毎日のように男性と長電話をしていれば、女性としてはその男性のことが気になってくるものです。脈ありということであれば、女性としても男性に積極的にアプローチできますが、脈ありではないということであれば、正直、毎日夜中に長電話をするというのはやめて欲しいものでしょう。
男性の本音を簡単に知ることができれば良いですが、長電話をかけてくるという行為だけでは、それを判断することはできません。いったい、どうすれば良いのでしょうか。
脈ありでもないのに毎日長電話を続けていれば、こちらの心だけを揺さぶられ、男性に彼女ができれば、寂しい思いをしてしまうことになります。無駄に傷つかないためにも、男性が夜中に長電話をかけてくる場合、どうすれば良いのか考えていきましょう。
長電話する男友達の心理とは
毎日のように夜中、長電話をかけてくる男友達がいる場合、やはり気になるのはその心理です。夜中に長電話をかけてくる男性の心理とはどのようなものなのでしょうか。その男性は好意はあるのでしょうか。
長電話をかけてくる男友達の心理には、様々な心理があります。長電話をかけてくる男友達、全員が全員、同じ心理で電話をかけてくるというわけではないのです。
そのため、重要になってくるのは、様々な心理の中から、あなたの男友達がどの心理に当てはまるかを見分けることです。それを知ることができれば、男性が長電話をかけてくる行為が脈あり行為なのかどうかということを見分けることができるようになります。
ではさっそく、男性が長電話をかけてくる行為にはどのような心理があるのか、紹介していきたいと思います。
【長電話する男友達の心理①】好意があるから
長電話したがる男性心理としては、好意があるから、という心理がまず挙げられます。
男性が毎日夜中に長電話したがるということを考えれば、普通に考えると、完全に脈ありでしょう。つまりは、男性に狙われているということです。あなたのことが好きで、付き合いたいと思うからこそ、男性は毎日のように電話したがるということになります。
男性のイメージでは、女性は寂しがり屋というイメージです。そのため、特に寂しくなる夜中に電話をかけ、あなたの寂しい気持ちを埋めることで、男性はなんとか口説いてやろうと思っているのです。
男友達が毎日夜中に長電話したがるということは、大抵の場合、この心理があるものです。男は基本的に面倒臭がりですので、あなたを手に入れたいという目的がなければ、このようなことをしません。男友達が毎日電話したがるということであれば、基本的には良い意味として捉えておきましょう。
【長電話する男友達の心理②】楽しいから
夜中に長電話したがる男友達の心理としては、楽しいから、という心理も考えられます。
これは男性に好意があるというよりは、長電話することが楽しくて、思わず毎日夜中に長電話してしまうという話です。男性は特にあなたを狙っているというわけではなく、純粋に一緒に笑い合いたいから電話したがる、ということになります。
基本的に好意があるわけではない男性心理ですが、この男性心理は恋愛感情を抱きやすい男性心理です。男性自身は気付いていないかもしれませんが、そこには好意があると思っても良いでしょう。何かきっかけがあれば、男性との仲は急速に深まることもあります。
ただし、本当に女友達としてしか思っていないという男性もなかには存在します。そのような男性は、脈ありとは言えず、恋人という関係にも発展しにくいため注意しておきましょう。
【長電話する男友達の心理③】相談に乗って欲しいから
毎日、夜中に電話したがる男友達の心理としては、相談に乗ってほしいから、という心理も考えられます。
夜中電話したがる男友達と、毎日どのような話をしているでしょうか。悩み事や仕事の愚痴などを、毎日のようにあなたに伝えているということであれば、毎日電話したがるのは相談に乗って欲しいからかもしれません。
相談に乗ってほしいという心理は、それほど悪い心理ではありません。毎日夜中に長電話したがるということを考えれば、男性はあなたを頼りにしているのですから、それなりに信頼しているのでしょう。それが好意に変わることも少なくありませんし、もしかしたらすでに好意を持っている可能性もあります。
ただ、この心理で電話したがる男性は、女々しいところがあります。普通は男性が女性の相談に乗るものですが、その逆ですので、あなたが彼を支えなければなりません。男性に支えてもらいたいという人は、そのような心理で電話したがる男性とは付き合わないほうが良いでしょう。
【長電話する男友達の心理④】寂しがり屋
夜中に長電話したがる男友達の心理としては、寂しがり屋、という心理である場合もあります。
寂しがり屋の男性はとにかく誰かと繋がりたがります。そのため、毎日のように電話をしてくるのです。人の都合などまるで考えず電話をしてくる男性が多いため、注意しておきましょう。
寂しがり屋の人が電話をしてくるのが、脈ありなのか脈ありではないのかというのは、微妙なところです。寂しがり屋の男性は、とにかく寂しさを埋められれば良いという考えですので、あなたがダメなら他の女性に電話をかけることもあります。
つまりは、脈ありなどではなく、あなたが電話に付き合ってくれるから、男性も調子に乗って毎日電話をかけているということです。ただ、本当に脈ありの場合もあり、あなたでないと寂しさを埋められないという男性もいるため、一概に脈ありではない、とするのは間違いとなります。
【長電話する男友達の心理⑤】暇つぶし
長電話する男友達の心理としては、暇つぶし、という心理もあります。
この心理で男性が電話してきている場合、まったく脈ありではありません。ただの男性の暇つぶしに付き合わされているだけです。男性は毎日夜になると暇になってしまうのでしょう。彼女もいないため電話する相手がおらず、あなたに電話しているだけということになります。
このような男性は誰かと会話をすることが大好きです。そのため、暇つぶしとしてあなたに電話をしてくるのですが、そこに好意はないでしょう。あなたが好意を持っていることを知ったら、相手は引いてしまうこともあります。
無意識に女性の心を動かすような男性は世の中に一定数存在します。まさにこのような男性はその代表ですので、深入りしないようにしましょう。ただ傷つくだけです。
長電話する男友達!好かれるコツを知ろう
長電話したがる男友達の心理を紹介してきましたが、それだけ毎日電話をしていたら、その男性のことを好きになってしまうものです。なんとかして付き合いたいものですが、そのような方法はあるのでしょうか。
そこでここからは、長電話してくる男友達に好かれるためのコツを紹介していきます。この方法を実行すれば、最初は気持ちがなかった男性も、あなたのことを好きになってくれるかもしれません。もちろん、それは確実ではないですが、電話の対応によって嫌われてしまうこともあるため、長電話の時のノウハウをしっかりと学んでおきましょう。
長電話している男友達に好かれるコツは様々なものがありますが、基本的には全てを実行するようにしたほうが良いです。それぞれを積み重ねることにより、相手の気持ちも徐々にあなたに向いてくるようになります。
逆にこのような方法を実行できていないと、男性があなたと電話するたびに、気持ちがなくなっていくこともあるでしょう。最初はあなたに好意があり、電話していたにも関わらず、徐々に気持ちを維持できなくなり、惰性で電話している、ということも考えられるのです。そのため、長電話している男友達に好かれるためのコツをしっかりと理解し、実行していくことが大切になっていきます。