記事の目次
- 1.あなたは大丈夫? 犬食いにドン引き!食事中のNGマナー11選!
- 2.【食事中のNGマナー】①犬食いする
- 3.【食事中のNGマナー】②口の中に料理がある状態で喋る
- 4.【食事中のNGマナー】③クチャクチャ音を立てながら食べる
- 5.【食事中のNGマナー】④料理をぐちゃぐちゃに混ぜて食べる
- 6.【食事中のNGマナー】⑤食事中に髪を触る
- 7.【食事中のNGマナー】⑥持参した調味料・大量に使う調味料
- 8.【食事中のNGマナー】⑦断りなく煙草を吸う
- 9.【食事中のNGマナー】⑧食事中・食後にゲップする
- 10.【食事中のNGマナー】⑨強すぎる臭いがある
- 11.【食事中のNGマナー】⑩好き嫌いで料理を残す
- 12.【食事中のNGマナー】⑪正しい箸の持ち方・使い方ができない
- 13.食事は楽しく 犬食いにドン引き!食事中のNGマナー11選!
【食事中のNGマナー】①犬食いする
「犬食い」とは、テーブルに置いたままのお茶碗やお皿に顔をぐっと近づけて食べる食べ方のことです。犬食いをすると、顔を前に突き出し・下を向いた状態になるため、食べるときの姿勢が悪くなります。動物的でお行儀が悪く見えてしまうNGマナーです。犬食いをする人は、それだけで周りをドン引きさせてしまっています。
日本食を食べるときは、箸を持っていない方の手でお茶碗を持ち上げて食べるのが一般常識的なマナーです。お茶碗を持ち上げた上で、お箸で料理を挟んで口元へ運んでください。お茶碗に直接口をつけて、かき込むように食べるのもまた「かきこみ箸」と言うお箸のNGマナーになります。
ただし、大皿等の大きな食器は持ち上げる必要はありません。料理を落とさないようにしっかりと箸で挟んで口元へ運びましょう。
【食事中のNGマナー】②口の中に料理がある状態で喋る
こちらは男性に多いNGマナーです。一緒に過ごしている時間を楽しいものにするために、たくさん喋って場を盛り上げようとする方は多いでしょう。しかし喋りながら食事をするというのは、相手に強い嫌悪感を与える可能性があります。
口の中に料理が入っている状態で喋ると、口の中のものが見えてしまったり、食べかけのものが飛び散ったりしてしまいます。見ていて気分の良いものでは決してありません。
食事中に会話が盛り上がって、興奮のあまり「喋る」「食べる」が同時進行になってしまうこともあるかもしれません。しかしせっかく気が合って話は弾んでいたのに、「食べ方が気持ち悪い」と食事自体は最悪だったと思われてしまうのも不本意ですよね。
モテる男子には話上手が多いですが、食事中は落ち着いているものです。「会話を楽しむ」・「食事を楽しむ」を両立できてこそのモテる男子だと言えます。
もちろん相手と友好を深めるための手段として、食事は効果的です。いくら会話が弾んで、たくさん喋りたいときであっても、それが食事中であるのなら、「口の中に料理がある状態では喋らない」「料理を飲み込んでから喋る」を心掛ける必要があります。
【食事中のNGマナー】③クチャクチャ音を立てながら食べる
口を開けたまま食べると、クチャクチャという咀嚼音がします。この音は、多くの人が「気持ち悪い」と嫌悪感を覚え、ドン引きします。食べ物を噛むときは、口を閉じるのがマナー。最低限守りたいマナーの1つです。
ただし、お蕎麦やラーメンなどの麺類を啜る音は、多くの方がセーフとしています。
【食事中のNGマナー】④料理をぐちゃぐちゃに混ぜて食べる
カレーライスやパスタ、丼物などを食べるときにやりがちなNGマナーです。
やっている側は、料理をぐちゃぐちゃに混ぜた食べた方が食べやすい・おいしいと思ってやっているのでしょう。しかしその光景を見ている側は、料理が汚く・まずそうに見えてしまうので、やめて欲しいと思っています。
料理を混ぜて食べたいときは、料理全体を混ぜてしまうのではなく、口に運ぶ分だけを少しずつ崩しながら食べるようにしましょう。
「混ぜて食べたい」という人と「ぐちゃぐちゃにしているところを見たくない」という人との間に折り合いをつけることで、一緒に食事を楽しむことができるようになります。
【食事中のNGマナー】⑤食事中に髪を触る
女性に多いNGマナーです。食事中であっても髪を触ってしまうのは、大抵の場合は無意識かと思います。しかし、食事中に髪を触ると、抜けたり切れたりした髪や髪についた埃がテーブルの上の料理に入ってしまう可能性があります。
また、髪を触ったらその都度手を清浄するのならまだマシですが、そのまま食事を再開する場合も衛生的に良くありません。
ドン引きとまではいかないかもしれませんが、確実に周りの人は嫌な気分になっているはずです。
髪を触っても良いのは食事前まで。食事前までに髪をまとめてから、手を清浄して食事に備えましょう。どうしても髪を直したいときは席を外したり、料理から身体を遠ざけたりしてからササッと直してください。基本的には、食事中は髪を触らないのがマナーです。
■参考記事:髪を触る癖がある人、その理由は?コチラも参照!