記事の目次
- 1.妊娠初期の胸の張り、これって普通なの?!
- 2.妊娠初期の胸の張りはいつから?いつから胸の張りは出るの?!
- 3.妊娠初期の胸の張りはいつまで続く?
- 4.妊娠初期の胸の張りの原因とは?
- 5.妊娠初期の胸の張り 生理前症候群との違いは?!
- 6.妊娠初期の胸の張り 妊娠初期と気が付くのはいつから?!
- 7.妊娠初期の胸の張りがない!胸の張りがないのはどうして?!
- 8.妊娠初期の胸の張りがなくなる!なくなるのは心配なこと?!
- 9.妊娠初期の胸の張り 痛い時の対処法は?!
- 10.【妊娠初期の胸の張りが痛い時の対処法①】ブラを替える
- 11.【妊娠初期の胸の張りが痛い時の対処法②】入浴しない
- 12.【妊娠初期の胸の張りが痛い時の対処法③】胸を冷やす
- 13.【妊娠初期の胸の張りが痛い時の対処法④】食事を変える
- 14.妊娠初期かもしれない胸の張りを感じた時に気を付けることは?
- 15.【妊娠初期の胸の張りかもしれない!①】タバコをやめる
- 16.【妊娠初期の胸の張りかもしれない!②】お酒をやめる
- 17.【妊娠初期の胸の張りかもしれない!③】薬に気を付ける
- 18.【妊娠初期の胸の張りかもしれない!④】ストレスを溜めない
- 19.【妊娠初期の胸の張りかもしれない!⑤】睡眠不足に要注意!
- 20.妊娠初期には胸の張り以外にも気になる症状が!
- 21.【妊娠初期の気になる症状①】つわりの症状
- 22.【妊娠初期の気になる症状②】腰痛
- 23.【妊娠初期の気になる症状③】おりものの変化
- 24.【妊娠初期の気になる症状④】腹痛
- 25.【妊娠初期の気になる症状⑤】頭痛
- 26.【妊娠初期の気になる症状⑥】頻尿・便秘・下痢
- 27.【妊娠初期の気になる症状⑦】微熱が続く
- 28.【妊娠初期の気になる症状⑧】体がだるくなる
- 29.【妊娠初期の気になる症状⑨】肌荒れが起こる
- 30.妊娠初期の胸の張りを感じたら生活習慣を見直しましょう!!
妊娠初期の胸の張り、これって普通なの?!
妊娠すると、身体のあちらこちらにいろいろな変化を感じることがありますが、その中には、胸の張りというのもあります。
妊娠初期から大きく胸の張りが出るというのは、普通のことなのでしょうか。
妊娠したらいつから胸の張りが出るものなのでしょうか。
また、妊娠中に、胸が全く張らないことや、胸が張りが大きくあったのに、途中からいつからか胸の張りがなくなる人もいるのですが、胸が張りがないことや、途中からなくなることというのは、何か異常事態が起きているということなのでしょうか?!
この記事では、途中でなくなるなどいろいろと気になる妊娠初期の胸の張りについてみていきたいと思います。
妊娠初期の胸の張りはいつから?いつから胸の張りは出るの?!
まずとても気になるのが妊娠中の胸の張りというのは、いつから始まるものなのでしょうか。
胸の張りが大きくいつから始まるのかというと、個人差が大きいので、一概にいつから胸の張りが始まるのかというのは見えないところがあります。
しかし、早い人でいつから、いつから胸の張りが始まるのかというと、排卵日が過ぎてからすぐに胸の張りを感じ始める人もいます。
生理前症候群の胸の張りとは、何か感じが違うということで、生理予定日が過ぎなくても、妊娠したかもしれないと確信する人も多いようです。
しかし人によっては、生理前症候群ではなく、排卵期にも胸の張りを感じる人もいて、そういった人は、いつから妊娠初期の胸の張りがあったのか、ということに気がつかない人もいるようです。
ただ、妊娠が成立すると、胸の張りが大きく続くことが多いので、排卵期から生理前の胸の張りとは明らかに違うということで、いつからか妊娠に気が付く人が多いようです。
妊娠初期の胸の張りはいつまで続く?
妊娠初期の胸の張りはいつから始まるのかというと、妊娠が成立節分に胸の張りが起こるものですが、それでは、妊娠初期の胸の張りはいつまで続くものなのでしょうか。
妊娠初期からの胸の張りは、ほとんどの場合は、妊娠5ヵ月入って安定期に入ると治まってくるようです。
妊娠中の胸の張りというのは、いつから始まるのかというと、妊娠が成立してすぐに胸の張りが始まり、いつまで続くのかというと、安定期に入るまで続くことが多いようです。
しかし稀に安定期を過ぎても、出産する時まで胸の張りが続くこともあるようです。
安定期に入っても胸の張りが続くようなら、一度お医者さんに相談することをお勧めします。
妊娠初期の胸の張りの原因とは?
妊娠初期に胸の張りが出る原因とは一体どのようなものなのでしょうか。
妊娠初期に胸の張りが出てしまう原因というのは、プロゲステロンという女性ホルモンの働きが影響するからです。
プロゲステロンは、妊娠が成立しなくても、排卵期を過ぎると多く分泌されるようになり、生理の前に急激に減少します。
排卵期から生理前に胸が張る人が多いのはこの影響です。
妊娠が成立していると、プロゲステロンが減少しないので、胸の張りが続くことになります。
プロゲステロンが分泌されると、全身の血管を押し広げる働きをします。また、乳腺を発達せる働きを持っているために、乳房の血管と乳腺が内側から押し広げられることによって、胸が大きく膨らみ胸の張りを感じるのです。
妊娠初期の胸の張り 生理前症候群との違いは?!
胸の張りというのは、妊娠初期だけではなくて、生理前症候群でも出るものです。
生理前症候群で胸の張りが出る時には、生理が始まる前にプロゲステロンは減少するので、胸の張りも治まってきます。
中には、排卵期から生理予定日までの胸の張りと、妊娠初期の胸の張りがほとんど変化がなくて、生理予定日を過ぎるまで妊娠に気がつかなかった、という人もいます。
このような人の場合には、妊娠が成立して胸が張る場合には、生理が来なくて胸の張りがずっと続くのが、妊娠初期の胸の張りと、生理前症候群の胸の張りの違いになります。
プロゲステロンは排卵期を過ぎると分泌量が増えますが、妊娠が成立するとその量が増えます。
そのために、血管や乳腺を押し広げる働きが強くなり、生理前症候群よりも強い胸の張りを感じる人もいて、妊娠に気が付く人もいます。
妊娠初期の胸の張り 妊娠初期と気が付くのはいつから?!
妊娠超初期の胸の張りというのは、生理前症候群の胸の張りなのかどうかよくわからないのが本当のところです。
生理前症候群ではなくて、妊娠が成立したことにより胸が張っているのかもしれないと気が付くのは、生理予定日を過ぎてからのことになります。
ただ、生理不順がひどい人によっては、生理周期が一定せずに遅れることも頻繁にあるので、多少生理が遅れただけではわからないことも良くあります。
妊娠したかもしれないと思い、生理前症候群の時よりも長く胸の張りが続くような気がしたら、妊娠検査薬で検査してみてもいいかもしれません。