あえて彼女が嫌がるだろうこと、普通ならば断わるようなこと、本命でなければ到底できなさそうなことをお願いし、させることで征服感を味わうことができるのですね。
お尻を舐めるとかかる病気【便や雑菌からうつるもの】
さて、お尻を舐めることをお願いしてくる彼の心理がわかったところで、お尻を舐めることでかかってしまう病気について勉強しておきましょう。これをわかっていないことにはお尻を舐めるようにお願いされてもしないほうが無難だとも言えます。
お尻を舐めることによって感染しやすいのは舐める側でもあるので、彼のお尻を舐めることを決意する前にこんなリスクがあるんだよということを一通り理解するようにしましょう。
まず、お尻を舐めることで便や雑菌からうつる病気についてのお話です。彼氏のお尻を舐めることで便や雑菌からは以下の病気が彼女にうつる可能性があります。
1.A型肝炎
2.赤痢アメーバ症(下痢、腹痛、赤いゼリー状の血便)
A型肝炎は2~3ヶ月で自然に治るとも言われていますが劇症化した場合、死に至ることもある怖い病気です。治療法はなく、安静にすることで治る病気であるためこれにかかると仕事ができないなどのリスクが出てきます。赤痢アメーバ症は病院にかかる必要があるので、お尻を舐めることでそういったリスクもあるということも覚えておきましょう。
お尻を舐めるとかかる病気【性病】
お尻を舐めることで性病のリスクもあります。彼氏のお尻を舐めることで彼女がかかるかもしれない性病は以下になります。
1.梅毒
2.クラミジア
3.淋病
4.ヘルペス
5.HIV
HIVや梅毒は互いに出血していない場合はお尻を舐める行為をしても感染率は低いです。けれどもお尻と言うのは結構出血しやすい箇所でもあるので、お尻を舐める行為はそう考えると中々リスキーですね。口内炎、歯槽膿漏などがある時はお尻を舐めるのは避けたほうが良いとも言えるでしょう。
ヘルペスやクラミジア、淋病などは互いに出血が認められなくても粘膜を介して感染するものなので注意が必要です。咽頭に感染する咽頭クラミジアや咽頭淋病はかかってしまっても症状が出づらいので気づくのが遅くなる可能性もあるので、彼が自分としかセックスしていない、性風俗にも通っていないという確信があるまでお尻を舐めるのはよした方が良いかもしれませんね。
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お尻を舐めるようにお願いされたら舐めなくちゃいけない?
お尻を舐めるのはリスクがあることがお分かりいただけたと思いますが、しかしお尻を舐めるようにお願いされたらそれでも悩んでしまいますよね。うんちが出る場所なのに、お尻を舐めるようにお願いされるなんて……と、落ち込む人もいるかもしれません。
この場合「舐める・舐めない」どちらが正解になるかと言うと圧倒的に「舐める」が正解になります。逆に考えてみてください。もし彼にセックス中、例えばクンニをお願いした時に「嫌だよ」と言われたら傷つきますよね。同じ理由で、彼にお尻を舐めるようにお願いされたら舐めてあげるほうが、お互いの愛情が薄れることはないでしょう。