【妊娠初期!仕事を辞めるメリット③】つわりに対応できる
妊娠初期に仕事を辞めるメリットとしては、つわりに対応できる、というメリットもあります。
つわりへの対応は、仕事場でできることもありますが、仕事場ではできないようなこともあるものです。横になりたい、という人は、仕事場で横になるわけにもいかないでしょう。しかし、自宅であればそのようなことへの対応が簡単に行えます。
つわりがそれほどない人は、あまり困らないかもしれませんが、つわりがかなりある人には、つわりへの対応ができるかどうかというのは死活問題です。
仕事を辞めることで、つわりが起きたらどうしよう、と不安になることもなくなりますし、実際にだいぶつわりが楽になることも多いです。そのため、これも大きなメリットとなります。
【妊娠初期!仕事を辞めるメリット④】時間を使える
妊娠初期に仕事を辞めるメリットとしては、時間を赤ちゃんのために使える、というメリットがあります。
妊娠初期にはやらなければならないことがたくさんあります。体調管理ももちろんですが、出産や育児に関する勉強や生まれてくる子供の名前も考えなければなりません。時間はいくらあっても足りないものです。
仕事を辞めれば、1日のほとんどの時間を赤ちゃんのために使うことができるようになります。大きなメリットといえるでしょう。
逆に仕事をしながらとなると、時間が足りず、かなり忙しい毎日を過ごすことになります。精神的にもいっぱいいっぱいになるため、仕事を辞めて、時間が確保できることが大きなメリットとなるのです。
【妊娠初期!仕事を辞めるデメリット①】再就職が厳しい
ここからは仕事を辞めることで発生するデメリットを紹介していきたいと思います。仕事を辞めるデメリットとしては、再就職が難しくなってしまうというデメリットがあります。
出産をすれば、ママとしての役割は終わりというわけではありません。そこからは育児生活が始まることになります。多くの女性は子供を託児所に預けて仕事をしたいと考えますが、都会であればあるほど、託児所はどこもいっぱいで、時間を確保するのは難しいです。
その結果、できる仕事の範囲がかなり狭まってしまうことになります。時間に融通が利く仕事、という条件がどうしてもネックになってしまうからです。
仕事を辞めなければ、以前の職場に復帰し、ある程度、融通してもらうこともできるため、このような悩みはないでしょう。再就職が厳しいというのは、仕事を辞める上での、かなり大きなデメリットとなるため、よく考えて決断しましょう。
【妊娠初期!仕事を辞めるデメリット②】手当てがもらえない
妊娠初期に仕事を辞めるデメリットとしては、手当てがもらえないというデメリットもあります。
仕事を辞めれば、単純に収入が少なくなるというデメリットもありますが、出産手当金や育児休業給付金は出産や育児休暇の際に、会社の健康保険や雇用保険に入っていなければ、支払われない手当てです。
他の手当てもあるため、まったくもらえないというわけではないのですが、妊娠初期に会社を辞めてしまうと、会社を辞めていない人に比べて、手当ての金額が減ってしまうため、これもデメリットなってしまいます。
ただでさえ収入が減る中で、手当ても減ってしまうため、会社を辞めるかどうかというのは、簡単に決断してはいけません。このようなこともよく考えておきましょう。
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