赤ちゃんの頭の形がいびつ・絶壁・長い!矯正する方法は?

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一日に何回か赤ちゃんの機嫌の良い時に腹ばいにさせてあげると、頭の形が治るだけでなく赤ちゃんも景色が変わって気分転換することができます。

腹ばいの姿勢は赤ちゃんにとって筋肉の発達を促すとても良い運動になるのですが、実はとても疲れがたまってしまいます。低月齢の間はあまり長い時間続けさせるのはやめておきましょう。

新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法(7)抱く体勢を変える

新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法の7つめは、赤ちゃんを抱く姿勢を変えていくことです。新生児の赤ちゃんは首が座っていないため、抱っこする時はしっかりと首のあたりを支えてあげなくてはいけません。

子育て中にお母さんやお父さんが新生児の赤ちゃんを抱っこする時は、赤ちゃんを落としてはダメだと強く意識しているため、つい自分の利き手側に赤ちゃんの頭を持ってくることが多くなります。

赤ちゃんを抱っこする時にいつも同じ方向で抱っこしていると、赤ちゃんの頭はお母さんやお父さんの腕に当たる部分だけへこんでしまったりいびつになってしまうことがあります。

赤ちゃんを抱っこする時に、頭を右側や左側に交互に持ってくるようにすれば自然と頭の歪みは治る場合があります。子育て中のお母さんやお父さんはよく覚えておくようにしましょう。

新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法(8)寝かせる位置を変更

新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法の8つめは、赤ちゃんを寝かせる位置を変更することです。

子育て家庭ではだいたい赤ちゃんのためのベビーベッドの置き場所は決まっているものです。大人の眼の行き届くリビングにベビーベッドを置く人もいるでしょうし、夫婦の寝室に赤ちゃんのためのスペースを作っている家庭もあるでしょう。

赤ちゃんのためのベビーベッドやベビー布団などがいつも同じ場所にあると、自然と赤ちゃんに話しかける時の向きも毎回同じになってしまいます。

赤ちゃんの頭の形が気になる時は、ベビーベッドやベビー布団の位置を定期的に移動し、赤ちゃんに色々な方向から話しかけるようにすると頭の形が治ることもあります。

子育て中は赤ちゃんのためにもベビーベッドやベビー布団の置き場所には気を使ってあげると良いですね。

新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正はいつまでにすれば良いの?

それでは最後に、新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正はいつまでにすれば良いのかについてもご紹介します。

新生児の赤ちゃんの頭の骨は非常に柔らかく、上記でご紹介した頭の形の矯正は早ければ早いほど効果が出やすいと言われています。新生児の赤ちゃんの頭は少しの刺激で形が歪んだり絶壁になってしまいますが、元の形に治るのも早いのが特徴です。

新生児の赤ちゃんの頭の骨はおよそ1歳までにだんだん固まってきます。頭の骨が完全に固まると、頭の形はその時点でほぼ決まってしまうことになります。頭の形を矯正する場合はなるべく早く対処法を開始し、1歳までに形が治るのが望ましいということですね。

赤ちゃんを寝かせる場所を変えたり、抱っこの向きを変えたりして頭の形を矯正するのは、産まれたばかりの新生児にもできる対処法ですのでぜひ早めの対応をするようにしましょう!

まとめ

新生児の赤ちゃんのいびつな頭の形を矯正する方法などについてご紹介しました。赤ちゃんの頭の形が治るか心配していたお父さんやお母さんのお役に立ちましたでしょうか?

赤ちゃんの頭はとてもデリケートです。生まれたての新生児の赤ちゃんは全くの無防備なため、守ってあげるのはお父さんやお母さんしかいません。

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