美人はメイクで作る
美人はメイクで作る。
女の子は誰もが美人になる要素を持っている。
メイクアップアーティストさんが言うのを聞いたことはありませんか?
いやいや。
いくらメイクしたって私は美人じゃないし。
ある程度きれいな子じゃないと結局美人にはならないでしょ?
それとも流行中の「整形メイク」?
いえそんな事はありません。
整形メイクは、自分の顔をキャンバスに見立てて自由に絵を描くようなやり方で、確かにアプリで盛ったような顔にできない事もないのですが。
それでは皆、似たような顔になってしまいます。
もったいない!
それよりも、自分の顔のチャームポイントを引き出す。
これだけでグッと美人に近づくことができます。
美人メイクがどんなものか見ていきましょう!
モテる女子のメイクと美人メイクは違う
モテる女子と美人メイクは違います。
ここは勘違いしないでほしいところ。
モテる女子は「隙」を作る。
美人メイクは「隙」がない。
いわゆるモテる女子は少しふわっとしていて、男の子からしてとても好感が持てるけれど、基本声をかけやすい絶妙な距離感が絶対条件。
英語で「Girl next door(ガール ネクスト ドア)」という表現がありますが、身近にいそうな可愛い子がいつの時代もモテる女子。
メイクのコツは顔をシャープにするよりも、柔らかさ重視、不動のナチュラルピンク系です。
一方美人メイクはシャープなラインが特徴で肌感もカラーも抜かりがない。
皆が思わず振り返ってしまう、少し「非日常」をまとっている感じがします。
コツとしては顔の輪郭にシャドーとハイライトを入れてメリハリをつける。
目ヂカラを強調する。
そして、「知的」に見えるというのも美人の条件。アイメイクはブラウン系で攻めます。
肌作りは美人の絶対条件
美人を作るのは肌作りから!
ニキビがいっぱいできていてはせっかく顔立ちが良くても減点。
目の下のクマや、肌のくすみは年より老けてみえてしまいます。
十分な睡眠と適度な水分を取りましょう。肌は内側から作られます。
しっかりと潤いを保ちましょう。
乾燥は厳禁
夏の紫外線、冬の空気の乾燥、肌はいつも乾燥の危険にさらされています。
最低でも週に1回はフェイスマスクなどで潤いを補給しましょう。
紫外線を浴びてしまったらビタミンCをしっかり補給。
帰宅したらなるべく早くメイクを落として顔とデコルテ部分をしっかりスキンケアしましょう。
顔のカラートーンが上がるだけで美人度はアップします。
頬の艶玉はメイク以上に肌ヂカラが試されます。
基本の美人メイク
誰もがきれいだな、と思うメイクはベースメイクから始まります。
基本のベースメイクのコツを押さえましょう!
ベースメイクは透明感
メイクの前にまず保湿をしっかりとします。
保湿をするかしないかでメイクの出来が全く変わりますよ!
保湿の後、残った油分は軽くティッシュで拭き取ります。
拭き取らないと化粧崩れの原因になるので、要注意。
しっかり保湿を浸透させたら下地→ファンデ→コンシーラー→フェイスパウダーの順に塗っていきますが、コツは薄く、ムラなくすることです。
美容液成分がタップリ入ったクリームファンデを使うと透明感のあるベースメイクが出来上がります。
少量ずつ指の腹につけてポンポンと肌に乗せましょう。
ここで気をつけたいのは指で薄く伸ばしていくこと。
小鼻の辺りはしっかり押さえます。
フェイスパウダーは透明感の出るルーセントパウダーがお勧め。素肌がきれいに見えます。