記事の目次
- 1.可愛いだけじゃダメ!新生児の赤ちゃんの服装の選び方
- 2.新生児の服装の選び方のポイントとは?
- 3.新生児の服装の選び方のポイント(1)服のサイズ
- 4.新生児の服装の選び方のポイント(2)服の素材
- 5.新生児の服装の選び方のポイント(3)服の安全性
- 6.新生児の服装の選び方のポイント(4)服の色
- 7.新生児の服装の選び方のポイント(5)服のデザイン
- 8.春夏秋冬生まれ季節別におすすめの新生児の服装の選び方とは?
- 9.季節別の新生児の服装の選び方(1)春生まれにおすすめの服装
- 10.季節別の新生児の服装の選び方(2)夏生まれにおすすめの服装
- 11.季節別の新生児の服装の選び方(3)秋生まれにおすすめの服装
- 12.季節別の新生児の服装の選び方(4)冬生まれにおすすめの服装
- 13.新生児の服装を選ぶときの6つの注意点とは?
- 14.新生児の服装を選ぶ時の注意(1)早朝や夕方以降は1枚多く!
- 15.新生児の服装を選ぶ時の注意(2)外出時の上着は軽いものを!
- 16.新生児の服装を選ぶ時の注意(3)汗をかいていないか確認する
- 17.新生児の服装を選ぶ時の注意(4)動きやすさを考える
- 18.新生児の服装を選ぶ時の注意(5)肌を刺激しない素材を選ぶ
- 19.新生児の服装を選ぶ時の注意(6)悪天候の日は1枚多くする
- 20.まとめ
冬用の保温効果の高いベビー服はもこもことした触感になり赤ちゃんの動きをさまたげてしまうことがありますので、体の大きさにピッタリと合ったサイズのものを選んであげなくてはいけません。
また冬生まれの赤ちゃんとお出かけする時は毛糸で編んだ帽子やミトンがあると温かさがキープできます。手芸が得意なママは冬生まれの赤ちゃんのために子育ての合間に手作りで帽子やミトンを編んであげるのも素敵ですね。
冬は空気は乾燥しやすく毛糸には静電気が溜まりやすい性質もありますので、室内にいる時は冬でも帽子やミトンは特に必要ありません。冬の子育ては室内と外気の気温差で赤ちゃんが風邪をひかないように注意してあげましょう。
新生児の服装を選ぶときの6つの注意点とは?
それでは次は新生児の服装を選ぶときの6つの注意点についてもご紹介致します。
新生児の赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる時にへその緒を通じて免疫力をもらっているため、風邪をひきにくいと言われています。また母乳で育っている赤ちゃんは母乳からもわずかながら免疫力をもらっているとも言われてています。
しかしながら当然その免疫力もずっと続くわけではありません。子育て中のママは赤ちゃんの免疫力をあてにせず、しっかりと服装を管理してあげなくてはいけません。
次は上記でご紹介できなかった新生児の服装を選ぶ時の注意について詳しくご紹介していきます。うっかり忘れてしまいがちなポイントなども合わせてまとめていますので、子育て中のママやパパはぜひチェックしてみてくださいね!
新生児の服装を選ぶ時の注意(1)早朝や夕方以降は1枚多く!
新生児の服装を選ぶ時の注意の1つめは、早朝や夕方以降は赤ちゃんに1枚多く服を着せることです。
一日のうちで一番気温が下がるのは深夜から早朝にかけての時間帯になります。寝る直前は動いているため多少暖かく感じていても、寝ている間に室温が下がって風邪をひくことがよくあります。春や秋は季節の変わり目のため特に気を付けなければいけませんね。
生まれたばかりの新生児であれば布団からはみ出ることはあまりないかもしれませんが、手足がよく動くようになってきた赤ちゃんは布団を蹴飛ばしてしまうこともあるため、1枚多く着せておくと安心です。
冬場は子育て用品のお店ではスリーパーと呼ばれる着る毛布のようなベビー服も販売されますので、検討してみても良いかもしれませんね。
早朝や夕方以降に着せる服は素材によっては熟睡することができないものもありますので、肌触りの良い服装を選んであげるようにしましょう。
■参考記事:ベビー肌着を選ぶポイントは?コチラもチェック!
新生児の服装を選ぶ時の注意(2)外出時の上着は軽いものを!
新生児の服装を選ぶ時の注意の2つめは、外出時の上着は軽い物を選ぶことです。
生まれたての新生児は体重が3キロ程度しかありません。上着は暖かいものを選びたいという思いから生地のしっかりとしたものを選んでしまうこともあるかと思いますが、小さな赤ちゃんにとっては上着の重さも負担になってしまうことがあります。
服装は薄手のものでも重ね着をすれば保温効果が上がります。重いものを1枚着せるのであれば薄手のものを2枚着せるなどして赤ちゃんの負担を軽くしてあげるのも大切なことです。
寒い冬に赤ちゃんを包み込むのに欠かせないおくるみなども、あまり重いものではママが赤ちゃんを抱っこする時に大変ですので、軽いものを選ぶのがオススメですよ。