拭き取り化粧水とは?使い方や効果を解説!毛穴に効く?

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夜に行う拭き取り化粧水とは、1日のお肌の汚れを取り除く効果があります。
夜に美容パックをする人は、パックの前に拭き取り化粧水をすることで、よりパックの効果を期待することができますよ。
ゆっくりと時間をかけて拭き取り化粧水を行うことができるので、夜の拭き取り化粧水のほうがおすすめです。

<夜の拭き取り化粧水の使い方>
①お風呂上りにクレンジングをすると、お肌が温まっているのでより効果的です。
②クレンジング後、優しく洗顔をします。
③基本的な使い方と同じように、拭き取り化粧水で顔を拭き取っていきます。
 1日の汚れを取り除くので、多少拭き取り化粧水を多めにコットンに含ませるといいでしょう。
④パックをする場合は、拭き取らずにそのままパックをします。
※パックの成分によっては、拭き取り化粧水を使ったすぐ後に使用しないほうがいいものがあります。
 使用上の注意などに「他の化粧品とあわせて使わない」というようなものの場合は、拭き取り化粧水を拭いて、5分後にパックをするようにしましょう。
⑤パック後、軽くタオルで落とします。
⑥その後、化粧水→美容液→乳液の順でケアをします。
 乳液は、保湿成分の高いものを使うのがベストです。

拭き取り化粧水で注意すること①肌の状態が良くないとき

拭き取り化粧水の使い方で注意をしなくてはいけないのは、お肌の状態が良くないときには使用しないようにすることです。
お肌が荒れていたり、乾燥しすぎていると感じた時に、拭き取り化粧水を使うとよりお肌の状態が悪くなることもあります。

拭き取り化粧水は、コットンで古い角質や汚れを拭き取っていくものですが、ピーリングの効果があるため、お肌へは多少のダメージを与えています。
さらに乾燥しやすくしてしまうものでもあるので、お肌が弱っている時には使用しないほうがいいのです。
お肌の状態が良くない時に拭き取り化粧水を使ってしまうと、肌荒れを悪化させるだけではなく、ニキビや吹き出物の原因になることもあります。
拭き取り化粧水の使い方には、十分注意してください。

拭き取り化粧水で注意すること②コットンを利用する

拭き取り化粧水で使うコットンの使い方も注意をしなくてはいけません。
拭き取り化粧水を使う時には、コットンに含ませると書きました。
コットンは化粧品に使うようなコットンでかまいません。
でも稀に、コットンを使用せずに、直接肌に振りかけたり、手で拭き取ろうとする人がいるようです。
またタオルや手ぬぐいで代用しようとする人もいるようです。

まず手で拭き取り化粧水を使うのは、使い方としてNGです。
拭き取り化粧水は、拭き取ることでその効果が表れます。
手では化粧水を落とすことはできても、汚れや古い角質を拭き取ることはできません。
手で拭き取り化粧水を使う使い方はやめましょう。

拭き取り化粧水を、コットンをタオルや手ぬぐいで代用する使い方についてもあまりおすすめできません。
ただし、コットンと同じくらい肌に優しいタイプの布であれば、まだ使い方としてはありだと思います。
しつこく書きますが、拭き取り化粧水はお肌に多少のダメージを与えるものです。
強い繊維のものだと、よりお肌を傷つけてしまう恐れがあります。
十分に気をつけて、拭き取り化粧水の使い方を考えてくださいね。

拭き取り化粧水で注意すること③優しく拭き取る

拭き取り化粧水で注意をしなくてはいけないのは、ごしごしと拭き取らないということです。
洗顔から一貫して、「優しくお肌と接する」ことが大切です。
しっかりと汚れを落としたいという思いから、強くこすってしまう人もいるようです。
そうすると、摩擦が起こってお肌を痛めます。
また必要以上の皮脂を落としてしまうことで、よりお肌を乾燥させてしまいます。
拭き取り化粧水を使う時には、「優しく」を心掛けるようにしましょう。

拭き取り化粧水で注意すること④保湿はしっかり

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