CCクリームを塗る時の理想は、手で塗った後に、スポンジを使って馴染ませるという方法です。
手で塗るだけでも、CCクリームは柔らかいクリームなので問題はありません。
よりしっかりとCCクリームを塗りたい、メイク崩れを抑えてたいと考える人は、あらかじめスポンジを用意しておくといいでしょう。
用意ができたら、手に取ったCCクリームを顔にのせていきます。
チューブから直接顔につけるという方法だけはやめておきましょう。
手で取ったものを、顔の5ヶ所に均等にのせていきます。
まずはおでこ、そして両目の下、あごの先、鼻筋の5ヶ所です。
CCクリームの正しい使い方③丁寧に塗る
顔にCCクリームをのせることができたら、丁寧にCCクリームを塗っていきます。
指先というよりは、指の腹を使ってCCクリームを伸ばしていきましょう。
縦や横ではなく、顔の丸みにそって、内側から外側に塗るようにします。
CCクリームは優しい滑らかなクリームです。
ぐいぐいと押さなくても伸びるはずなので、優しく伸ばしていきます。
もしも伸びないのであれば、量が足りないか、クリームが冷えている可能性があります。
足りない場合は、CCクリームを足してください。
CCクリームが冷えている場合は、もう一度手に戻して温めてから、再度伸ばしてみてください。
あごの先においたCCクリームは、首と顔の色があまりにも違う、という状態にならないように、グラデーションにするように伸ばしていきます。
おでこや鼻筋、小鼻なども丁寧にCCクリームを伸ばしましょう。
残ったCCクリームで、まぶたや目の際に軽く塗ります。
全て塗り終えたら、スポンジを使って馴染ませるようにします。
スポンジを使うことで、化粧崩れを防いでくれるそうです。
特に、小鼻の周辺はメイクが浮きやすいので、しっかりと押さえておくと良さそうです。
CCクリームの正しい使い方◎すっぴん肌風メイクに仕上げる
何度も書いていますが、CCクリームを使ってすっぴん肌風のメイクに仕上げたい場合は、スキンケアをして日焼け止めをした後に、フェイスパウダーを使うことで、すっぴん肌風のメイクに仕上げることができます。
このすっぴん肌風メイクをする場合、ファンデーションを塗らないので、コンシーラーなどで一部をカバーしなくてはいけない場合、このメイク方法は向いていません。
コンシーラーを塗って、フェイスパウダーをつけるという方法もありますが、コンシーラーを上手に塗らないと、コンシーラーの部分だけ、なんだか浮いたメイクになってしまいます。
目の下のクマ、ニキビや吹き出物の痕が気になる人は、きちんとメイクにしたほうが良さそうです。
CCクリームの正しい使い方◎きちんとメイクに仕上げる
きちんとメイクに仕上げたい人や、コンシーラーを使いたいという人は、CCクリームを塗った後にパウダーファンデーションを重ねていきます。
CCクリームを化粧下地にする方法です。
スキンケアをしっかりとしていれば、お肌も潤っているので、メイクのノリがいいはずです。
パウダーファンデーションは、力をいれずに、ふんわりと置くように塗っていくのがポイントです。
ファンデーションは、ほっぺからおでこ、鼻筋の順番で塗っていきます。
そしてスポンジで目元や口元などを押さえます。
ポイントは、輪郭の境目をぼやかすことです。
CCクリームだけでも、リキッドファンデーションのような効果があるので、パウダーファンデーションはそこまで力をいれて塗る必要はありません。
CCクリームにぼかすように塗ると、それほど厚塗り感が出ないで仕上げることができます。
さらにフェイスパウダーを使うことで、化粧崩れのしにくいメイクになります。
CCクリームの正しい使い方◎重たく感じるときは?
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