ファンデーションが浮く原因は乾燥と皮脂！対処法を解説します！

女性には重要なメイク。
でも、その重要なファンデーションが浮いたり、上手く乗らなかったり、すぐくずれたり、よれたり。
仕事中やデートの時に、こんなことになると困りますね。
慌てて化粧室に駆け込んで、ファンデーションを塗りなおすことになりますね。
でも、毛穴浮きで毛穴が目立ってしまったり、マダラになったり。
塗りなおせば塗りなおすほど、ファンデーションをのせればのせるほど、どんどんヒドイ状態になった経験がある人もいるはず。

筆者の知り合いは、ファンデーションが浮くたびに、クレンジング剤で一旦全てのメイクを落としてまたメイクをやり直していました。
毎回毎回、時間もかかるし、常に大量のメイクグッズを持っていなくてはいけないので、大変なことですよね。
今回はそんなことをしなくてもいいように、毛穴浮きを含めたファンデーションが浮く原因と対処法を解説させていただきます。
また、おすすめのファンデーションもご紹介させていただきます。

そもそもファンデーションが肌にピッタリとくっついているのは、どういう状態なのでしょうか。
ファンデーションが肌にピッタリとくっつくためには、肌とファンデーションの間に隙間ができないことです。
隙間ができないためには、肌のキメが整っていて、なおかつ潤っていることが大切です。
肌は乾燥しすぎていると、外の刺激から肌を守ろうとして、表面に脂（皮脂）をどんどん出していきます。
この油が原因で肌とファンデーションの間に隙間をつくってしまいます。
肌とファンデーションの間に、脂の層ができてしまうのです。
これが、ファンデーションが浮いてしまったり、毛穴浮きの原因です。
さらに脂と混ざることで、メイクが崩れてしまうのです。

ファンデーションは、乾燥していなくて潤っている、コンディションの良い肌にのせることを前提に作られているものがおおいです。
そのため、コンディションの整っていない肌にのせても、すぐに崩れてしまうのです。
メイクが崩れてしまうのは、肌のコンディションが原因なのですね。
まずは、メイク前にスキンケアをしっかりとおこなって肌のコンディションを整えましょう。
そうすることで、ファンデーションはぴったりと肌に付き、簡単に崩れることはないそうです。

どんなに健康な人でも、肌まで健康だとは限りません。
また肌が健康な人であっても、皮脂を完璧に抑えることはできません。
そして、皮脂が出てしまうと肌に脂の層ができてしまい、ファンデーションが浮いたり、毛穴浮きが起きてしまうのです。
皮脂が必要以上に出てしまう原因は、乾燥性脂性肌であることと、ストレスや不摂生などによる脂性肌であることが原因だと考えられます。
それぞれ、どういう状態なのかを見ていきましょう。

皮脂が必要以上に出される女性の多くは、「乾燥性脂性肌」だと言われています。
乾燥性脂性肌とは、乾燥肌であるにも関わらず、皮脂が多く出てしまっている状態です。
全体的にカサカサなのに、Tゾーンはテカテカだったり、なんて人はいませんか？
肌が、自分をされなる乾燥や刺激から守ろうとして、皮脂をたくさん出している状態が原因です。
肌の内部は乾いているので、インナードライという風に言うこともあります。

つまり、その肌の乾燥をなくしてあげれば、過剰な皮脂から逃れることができるのではないかと考えられます。
インナードライの人は、「肌がいつも脂でテカテカしてるし、ニキビも出やすい。洗顔後は肌が突っ張るから、自分は脂性肌だと思う」「乾燥肌だけど、なぜか肌がテカる。だからファンデーションでテカリをごまかしてる」と感じている人に多いのだそうです。

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