記事の目次
- 1.ファンデーションがよれる!原因は一体ナニ?
- 2.ファンデーションがよれる原因をまとめましょう
- 3.ファンデーションがよれる原因(1)肌の乾燥
- 4.ファンデーションがよれる原因(2)皮脂が多い
- 5.ファンデーションがよれる原因(3)化粧下地を使わない
- 6.ファンデーションがよれる原因(4)下地のあとすぐファンデを付ける
- 7.ファンデーションがよれる原因(5)メイクをしたまま眠ることが多い
- 8.ファンデーションがよれる原因(6)ファンデの厚塗り
- 9.ファンデーションのよれない塗り方を伝授!
- 10.よれる心配無し!リキッドファンデーションの塗り方
- 11.リキッドファンデーションがよれるときの直し方とは?
- 12.よれるリキッドファンデーションの直し方(1)
- 13.よれるリキッドファンデーションの直し方(2)
- 14.まとめ:ファンデーションがよれる一番の原因は「乾燥」!
ファンデーションがよれる!原因は一体ナニ?
ファンデーションは、メイクの基本中の基本です。どれほどポイントメイクが上手くいったとしても、土台となるファンデーションがキレイに付いていないと、顔全体のイメージが下がってしまいます。
ファンデーションは、いい加減な付け方をしていると簡単によれてしまいます。原因と対策を徹底的に分析すれば、夏場でも、どんなファンデーションでも、よれることを気にせずにメイクが楽しめますよ。
ファンデーションがよれる原因をまとめましょう
ではさっそく、ファンデーションがよれる原因を確かめましょう。
ファンデーションがよれる原因は、アナタの肌の状態にあるかもしれませんし、もしくは、ファンデーションの品質や、付け方に問題があるのかもしれません。
アナタに当てはまる原因とはナニか?よく確かめながら読み進めてくださいね。
ファンデーションがよれる原因(1)肌の乾燥
ファンデーションがよれる・浮いてしまう・・・その原因の一つに「肌の乾燥」があります。つまり、アナタのお肌にうるおいが足りていない証拠です。
そもそも、ファンデーションが肌にぴったりとフィットするには、肌とファンデーションの間に隙間が無いことが必須。そのためには、肌がきめ細かく、そしてうるおっていなければならないのです。
ファンデーションがよれる原因(2)皮脂が多い
よれる原因(1)でも解説したとおり、肌が乾燥しているだけでファンデーションは付きにくくなります。しかも、肌の乾燥は「過剰な皮脂分泌」を招きます。コレがまた、ファンデーションのよれる原因になるのです。
乾燥した肌は、外の刺激から肌を守ろうとするため、肌表面に皮脂を出していきます。お肌にとってはバリアのつもりなのでしょうが、皮脂はファンデーションの大敵です。皮脂の多い肌の上にファンデーションを乗せると、肌とファンデーションの間に脂の膜が出来てしまいます。
すると、ファンデーションが肌の上に浮き上がり皮脂と混ざり合って、メイクがよれる原因になるのです。
ファンデーションがよれる原因(3)化粧下地を使わない
朝の忙しい時間、ファンデーションの前にきちんと化粧下地を付けるのは手間がかかります。しかし、この一手間が有るのと無いのとでは、メイクがよれる度合いに歴然と差が出ます。
メイクの時短を考えて下地を無くしたのに、ファンデーションが上手く付けられず、かえってメイクに時間がかかってしまった・・・、という本末転倒なことになりかねません。
しかも、化粧下地はただ塗れば良いというわけではありません。ファンデーションとの相性もあるので、自分に合った下地をしっかり見極めることも大切です。
ファンデーションがよれる原因(4)下地のあとすぐファンデを付ける
化粧下地をつけてすぐにファンデーションを塗ると、メイクが浮き上がる原因になります。化粧下地がしっかり乾いたことを確認してからファンデーションをつけるのが、よれない塗り方のコツです。よれない・崩れないメイクのため、ファンデーションの前の準備はきちんと行いましょう。