CCクリームは軽い仕上がりであることが人気のクリームですが、中にはそんなCCクリームでも重たく感じる人がいるかもしれません。
CCクリームはその軽さゆえに少しべたつきが気になる、という人もいるようです。
脂性肌や混合肌の人は、お肌の部分的にCCクリームが合わない、という人もいるようです。
そんな時には、CCクリームに化粧水を混ぜて、乳液状にして使用する方法もおすすめです。
化粧水を混ぜることで、さっぱりとした使い心地になるそうです。
お肌のカラーコントロールの効果があるので、メイクをする時にとても便利なクリームですが、顔全体に同じように塗ってしまうと、のっぺりとした印象に感じる人もいるかもしれません。
そんな時にも、CCクリームと化粧水を混ぜて乳液状にしたものを併用するといいでしょう。
お肌のくすみが気になる部分にはしっかりとCCクリームを塗って、それ以外の部分は乳液状にしたクリームを使うという方法です。
CCクリームの後にパウダーファンデーションを塗る場合も、パウダーファンデーションで重たくなってしまうことがあるので、できるかぎり薄付きのタイプのパウダーファンデーションやフェイスパウダーを選ぶようにしましょう。
CCクリームを選び方のポイント◎色味に合わせて
それでは実際にCCクリームを使ってみよう、と思ったらどんなCCクリームを選べばいいのでしょうか。
イロイロな選び方があると思いますが、まず考えなくてはいけないのは色です。
選び方の順番としては、自分のお肌の色にあうCCクリームを選ぶということです。
あまりにも自分の肌より明るい色のものを選ぶ選び方をしてしまうと、肌が白くなりすぎているようなメイクになってしまいます。
逆に暗い色のものを選ぶ選び方をしてしまうと、自分のお肌がくすんでしまったようになります。
丁度いい色を選ぶ選び方をするのは難しいかもしれませんが、購入するときはできるだけテスターで色を確認してから選ぶようにしましょう。
基本的には、健康的な肌色の人はイエローベースの色のCCクリームを選ぶといいと言われています。
日本人は黄色人種なので、この色がぴったりくるそうです。
ちょっとかわいい、血色のある感じのお肌であればピンクベースの色を選びましょう。
もともと色白の人であれば、透明感のあるパープルベースの色を、ニキビ跡が気になる人はグリーンベースのものを選ぶと良さそうです。
どの色が自分にぴったりくるかわからない、という場合はイエローベースのCCクリームを選ぶと失敗が少ないと言われています。
CCクリームを選び方のポイント◎スキンケア効果
最初にCCクリームには、スキンケアの成分や美容成分の入っているものが多いと書きましたが、CCクリームの選び方には、成分を確認するというのも選び方のポイントになります。
自分のお肌にあった色のCCクリームが何個もあった場合、次に選び方の順番としては、CCクリームの効果ということになります。
保湿効果が高いものや紫外線カットに力を入れているもの、エイジングケアができるものもあるようです。
自分のお肌にとって、何が必要な成分なのかを考えて購入すると、お肌のためにもいいですよね。
お肌のためによいCCクリームは、結果的にメイクのノリも良くなりますし、メイクが崩れにくお肌にもなります。
カラーコントロールとしてだけのCCクリームではなく、お肌のために使えるCCクリームを選んでください。
CCクリームを選び方のポイント◎乾燥肌・敏感肌には
乾燥肌や敏感肌の人であれば、クレンジング剤のいらないCCクリームを選ぶ選び方をすることも大切です。
CCクリームの全てがクレンジングがいらないわけではありません。
クレンジングはいらないですが、洗顔は必要です。
クレンジング剤ではなく、石鹸で落とせるCCクリームも販売されているのです。
乾燥肌や敏感肌の人は、強い薬剤が入ったクレンジング剤でお肌に刺激を与えたくないと考える人もいると思います。
CCクリームとフェイスパウダーだけのすっぴん肌風のメイクであれば、商品によってはクレンジングがいらないものもあります。
クレンジングがいらない分、お肌への刺激が減るので、乾燥肌や敏感肌の人にはおすすめのクリームもあります。
石鹸で落とせるものかどうかを確認して、CCクリームを選ぶ選び方をすることも良さそうです。
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