除光液の成分は?マニキュア除光液は危険なの?

ネイルをする人なら使ったことのある除光液。成分にはどんなものがあるかご存じですか?除光液の成分には、健康によくない成分も含まれているのです。普通に使うのであれば問題ありませんが、使い方を間違えると大変なことに。今回はそんな除光液の成分についてまとめました。

除光液の成分は?マニキュア除光液は危険なの?のイメージ

目次

  1. 除光液の成分って?
  2. マニキュア除光液の成分●アセトン
  3. マニキュア除光液の成分●トリオクタノイン
  4. マニキュア除光液の成分●グリセリン
  5. マニキュア除光液の成分●メトキシケイヒ酸オクチル
  6. マニキュア除光液の成分●BHT
  7. 除光液の成分●アセトンは危険!
  8. 除光液の成分●実際にあったアセトン除光液の健康被害
  9. 除光液の成分でアセトンのはいっていないものはある?
  10. ノンアセトンの除光液の成分●酢酸エチル
  11. 除光液の成分●ノンアセトンでもしっかりオフできる?
  12. おすすめのノンアセトン除光液●無印良品 除光液
  13. おすすめのノンアセトン除光液●アンドネイル
  14. 除光液がない!エタノールやアルコールでもOK?
  15. 除光液の成分は危険?まとめ

除光液の成分って?

女性のおしゃれに欠かせないネイルですが、ネイルをつけたらいつかはとらなくてはいけないですよね。
ネイルが欠けてしまったり、新しいデザインのネイルに変えるときには、一度ネイルをとる、オフすると思います。
ネイルのオフって、自分でやると結構大変で面倒なものですよね。
ネイルの除光液をコットンにつけて、1本1本オフをしていかなくてはいけません。
その時に使っている除光液の成分は、何が配合されているのかご存知でしょうか。
つんとした臭いがするので、アルコールやエタノールが入っていると思っている人もいると思いますが、実はアルコールやエタノールが入っている商品のほうが少ないようです。

除光液のメーカーによっても成分は違いますが、主成分はアセトンという成分になります。
その他に、トリオクタノイン、グリセリン、トキシケイヒ酸オクチル、BHT、香料、水という成分が除光液には入っています。
色が付いているタイプの除光液ならプラス赤や青などの色素が入っているものもあります。
これらのネイルの除光液に入っている成分は危険なのでしょうか?
香料と水以外の、それぞれの成分についてまとめていきます。

マニキュア除光液の成分●アセトン

ネイルの除光液を見ると「換気を十分におこなってください」という注意書きが書かれているものがあると思います。
それはこのアセトンが成分に含まれる除光液の可能性があります。
アセトンは、水に溶けない物質を溶かすために使われる有機化合物です。
ネイルも水では溶けない物質ですよね。
このアセトンの成分が、ネイルを溶かしてくれることでオフできているのです。

しかしこのアセトンは、とても気化しやすい特徴があります。
常温でも空気に溶けてしまうのです。
気化したアセトンを吸い続けてしまうと、頭痛をおこしたり、気管支炎を引き起こしたり、最悪意識を失ってしまうこともあります。
ですからネイルの除光液を使う時は換気が必要なのですね。
また誤って気化してしまわないように、しっかりとしたフタが付いているものが多いのです。

マニキュア除光液の成分●トリオクタノイン

除光液の成分になっている、トリオクタノインは化粧品の油性成分としても使われる化学合成した液状の成分です。
トリオクタノインは、お肌をしっとりとさせて、柔らかいお肌を保つために使われます。
除光液の成分の中でも、お肌に良い成分のようですね。
この成分が入っていることで、お肌の表面に保護膜を作ってくれるのだそうです。

トリオクタノインは、酸化しにくい油脂で乳化もしやすいので、クレンジング剤や口紅、ファンデーション、美容液などイロイロな化粧品の成分として配合されているそうです。
さらにトリオクタノインを使うことで、毛穴の中の皮脂や取れにくいメイクもこすらずに浮き上がらせるという効果が期待できるようです。
ネイルの除光液にもピッタリの成分なのですね。

マニキュア除光液の成分●グリセリン

なんとなく聞いたことがあるような成分のグリセリンも除光液の成分の1つです。
グリセリンは、舐めてはいけませんが、舐めると甘いそうです。
甘味料として食品や歯磨き粉に使われてもいますが、分類としてはアルコールの一種なのだそうです。

グルセリンは、周りの水分を集める性質があります。
手作りの化粧水を作る時にも、グリセリンを材料にする場合があるそうです。
グリセリンを成分に加えることで、お肌の保湿も助けてくれる働きがあります。
グリセリンも化粧品の成分としては、とてもよくつかわれている成分の1つになります。

マニキュア除光液の成分●メトキシケイヒ酸オクチル

メトキシケイヒ酸オクチルも化粧品によく配合されている成分の1つです。
目的としては、化粧品が紫外線などに当たることで劣化してしまうのを防ぐために配合されています。
メトキシケイヒ酸オクチルは、植物から採れる紫色を吸収する性質をもったケイヒ酸という成分が含まれています。
紫色、つまり紫外線も吸収してくれるというもののようです。

よく使われるのは、日焼け止めです。
日焼け止めを見てみると、メトキシケイヒ酸オクチルを使った商品が多いことがわかります。
現状で皮膚に何らかの炎症が起こるなどの健康被害が出たという報告がないことから、比較的安全な成分だと考えられているようです。

マニキュア除光液の成分●BHT

BHTとはジブチルヒドロキシトルエンの略で、酸化防止剤としての働きがあります。
メトキシケイヒ酸オクチルが酸化しやすい成分のため、メトキシケイヒ酸オクチルと一緒に配合されることが多いそうです。
酸化防止の効果だけでなく、耐熱性もあることから、化粧品の安定性を維持するために成分に入れることが多いのだそうです。

使用量の上限は無いようですが、化粧品の場合0.01%から0.05%で配合されることが多いそうなので、薬剤としては強い薬剤なのかもしれません。
使われる化粧品の多くは、UV製品の多いそうです。

■参考記事:除光液がない時、代わりに使えるものは?

除光液がない!代わりに代用できるもの9選!これでネイルを落とせる!

除光液の成分●アセトンは危険!

ネイルの除光液に使われるアセトンは、ネイルを落とす程度の使用量であればそれほど危険なものではありません。
しかし何かの手違いで、ネイルの除光液のフタが開けっ放しになっていたり、誤って除光液をぶちまけてしまったりして、大量にアセトンが気化してしまった場合はとても危険です。
特に小さなお子さんや、高齢者がいる家では、使用の仕方を注意しなくてはいけません。
万が一、ネイルの除光液のフタを開けっ放しにしていたり、ネイルの除光液を大量にこぼしてしまった場合は、すぐに換気をするようにしてください。

体への大きな危険は少ないかもしれませんが、爪にとってもやはりノンストレスというわけにはいかないようです。
アセトンの成分のネイルの除光液は、使えば使うほど爪への負担が大きくなります。
アセトンは、油分を全て拭い去ってしまう性質があるようです。
アセトンの成分が入っている除光液を使うと、爪が乾燥しやすくなってしまいます。
乾燥が続くと、爪が割れやすくなったり、二枚爪にもなったりしてしまいます。
ですからアセトンの成分が入った除光液を使う場合は、使用後の爪のケアも大切です。

除光液の成分●実際にあったアセトン除光液の健康被害

アセトンの成分が入った除光液での、実際の健康被害の報告があがっています。
夏に小さい赤ちゃんがいる母親が、換気をせずにネイルをオフしていたそうです。
赤ちゃんは、苦しそうな声を数回あげて、ぐったりとしてしまいました。
しかし母親は、ぐっすり寝てしまったのだと思ったのでしょう。
そのまま12時間以上、寝かせていたそうです。
翌日赤ちゃんを起こしましたが、赤ちゃんの健康状態がおかしく、意識も朦朧としている様子でした。

ようやく赤ちゃんの異変に気が付いた母親は、病院へ連れていきます。
ここで初めて、赤ちゃんがアセトン中毒だと判明しました。
幸い順調に回復して、4日入院をした後、無事に退院できたのだそうです。
アセトン中毒の症状としては、頭痛や吐き気、意識混濁があります。
赤ちゃんだったため、症状に気が付くのが遅かったので、入院をするまでになってしまったようです。
ネイルをオフしていて、体がダルイ、おかしいなと思ったら、すぐに部屋を換気するようにしましょう。

除光液の成分でアセトンのはいっていないものはある?

アセトンが成分に入っていないネイルの除光液もあります。
もちろんアセトンが入っていない分、安心だとは思いますが、アセトンを使用していない分、アセトンと同じように酢酸エチルなどの強い薬剤が使用されている場合もあります。
ですから一概に安全安心と言えるわけではありません。
小さいお子さんが間違って触ってしまうことがないように、注意をすることは必要です。

またアセトンはアルコールやエタノールのようなツンとした臭いがしますよね。
あの臭いが苦手だという人にとっても、アセトンの入っていない除光液は嬉しいと思います。
「ノンアセトン」や「アセトンフリー」という除光液を探すと、爪にも体にもちょっとだけ安心なものを選ぶことができるようです。

ノンアセトンの除光液の成分●酢酸エチル

アセトンの成分が入っていないノンアセトンの除光液や、アセトンフリーの除光液に使われることが多いのが、酢酸エチルという溶剤です。
酢酸エチルは、ネイルを溶かすための薬のようです。
もともと酢酸エチルは、ネイルの乾きを早くするためのもののようで、マニキュアやベースコートにも、酢酸エチルが使われているようです。

酢酸エチルは、現状で健康被害が出ていないことからアセトンよりも安心な成分だと言われています。
それでもやはり酢酸エチルも薬剤であることに変わりはありません。
酢酸エチルが成分だからといって、換気をしなくてもいいわけではないようです。
アセトンよりは酢酸エチルのほうが安全だ、というだけなのですね。

除光液の成分●ノンアセトンでもしっかりオフできる?

アセトンよりは酢酸エチルのほうが安全性は高いようです。
でも酢酸エチルは、アセトンよりもオフする力は落ちてしまうようで、ラメやストーンなどはオフしにくいという口コミもあるようです。
実際にノンアセトンやアセトンフリーの除光液を使っている人の口コミをまとめてみました。

上の口コミでは、コットン1枚でネイルをオフすることができるとのこと。
ノンアセトンの除光液でも、しっかりとネイルをオフできるようですね。
アルコールやエタノールの臭いではなく、心地よい柑橘系の香りがあるようです。

上の口コミでは、アルコールやエタノールのような嫌な臭いがしないようです。
ネイルも綺麗にオフできるようです。
100均のノンアセトンは、人によって評価が変わるようです。

ノンアセトンはオフするまでに時間がかかってしまうようです。
ゆっくりとオフできる人には良さそうですが、落ちないからといってぐいぐいとオフをしてしまうと、かえって爪に悪いこともあるので注意をしたいですね。

アセトン入りの除光液のアルコールやエタノールの臭いが苦手をいう人は多いですね。
ノンアセトンは、アルコールやエタノール臭がないものが多いところも人気です。
ただしっかりとネイルが落ちたかどうかまでは、わからないですね。

ノンアセトンは、メーカーによってはネイルがオフしにくいものもあるようです。
口コミなどで、オフ力を確認した上で購入したほうがいいかもしれません。
できるかぎりストレスなく、ネイルはオフしたいですね。

おすすめのノンアセトン除光液●無印良品 除光液

口コミにも出てきた無印良品の除光液は、ノンアセトンの除光液としておすすめです。
ネイルの除去成分は「天然のオレンジ油」です。
アルコールやエタノール臭もなく、無香料の商品です。
ただオレンジ油を使っているため、多少オレンジの香りがするようです。

無印良品のシンプルなデザインボトルも女性に人気のようです。
コットン1枚で両手のネイルが落とせるオフ力もあります。
無印良品の除光液であれば、安心して使うことができそうですね。

おすすめのノンアセトン除光液●アンドネイル

モイスチャースパリムーバー

レモンの香りで爽やかにネイルをオフできるのが、石澤研究所のアンドネイル モイスチャースパリムーバーです。
保湿成分にオーガニックの成分を使用しているので、お肌にも優しい除光液なのだそうです。

お値段は高めですが、ラメ入りのネイルもさっとオフすることができるようです。
オフした後は、爪が乾燥してしまいますが、この除光液には保湿成分もたっぷり含まれているようなので、ケアが楽に済みそうですね。

除光液がない!エタノールやアルコールでもOK?

ネイルをオフしようとしたときに、うっかり除光液を切らしていることもありますよね。
そんな時には、エタノールやアルコールを、除光液の代わりに使うことができるのでしょうか。
アセトンの臭いが、エタノールやアルコールに似ているので、使えそうな気がしますよね。

結果から言えば、エタノールやアルコールでもネイルの除光液の代わりに使うことはできるようです。
ただしエタノールやアルコールはすぐに乾燥してしまいます。
さらにネイルを落とすためのものではないので、オフをする時間もかなり長くなることを覚悟しておきましょう。
エタノールやアルコールでネイルをオフする時は、大量のエタノールやアルコールが必要です。
換気も十分に行いながら、オフをするようにしてください。

■参考記事:爪が割れた時の応急処置は?

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除光液の成分は危険?まとめ

今回は除光液の成分について、危険なものがあるかどうか、などをまとめてみました。
普段何気なく使っている除光液ですが、使い方を間違えると健康被害も起きてしまうのですね。
ネイルのオフをする時に、疲れていたり眠かったりすると、ついついフタをあけっぱなしにして、ダボダボと除光液をつけてオフをしていましたが、そういう時には換気もしっかりすることが必要だということがわかりました。
除光液の使い方をしっかりと守って、ネイルのおしゃれを楽しむようにしましょう。

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