そんな頭が悪い人の言い訳を聞く方も疲れるでしょう。
仕事仲間であったとしても、付き合い方を考えたくなるかもしれません。
言い訳が多い人というのは、頭が悪い人でなくても付き合うのに疲れてしまう人です。
頭が悪い人の特徴!⑮道徳的説教ばかり
頭が悪い人というのは、説教の仕方にも特徴があります。
仕事の先輩になれば、後輩に注意をしなくてはいけない場面も出てくると思います。
そんな時には、自分の経験や失敗談を活かして改善策を提案していくというのが正しい説教の方法です。
しかし頭が悪い人の説教は、道徳的な説教ばかりなのです。
例えば「努力することが大切だ」とか「思いやりの心を大切にしなくてはいけない」などです。
どの説教も最もなことばかりなのですが、いまいちピンとこない説教なのです。
頭が悪い人は、頑張れば報われる、努力すれば報われると考えている人が多いようです。
想像力が乏しいので、新しい方法で何かをしようというよりは、昔から考えられている古典的な頑張りを推奨するのでしょう。
もちろん頑張ることも努力をすることも大切ですが、それを押し付けられる後輩もちょっと疲れるというのが頭が悪い人との付き合い方の特徴です。
頭が悪い人の特徴!⑯具体例が出てこない
頭が悪い人の話し方の特徴には、具体例が出てこないという特徴もあります。
説教でもそうですが、具体的にこうしたらよいという例が出てこない話し方をするのです。
例えば、「この部分を赤色に塗って欲しい」という指示をしたい時に「この部分をこの看板で使っている赤色に塗って欲しい」と言った方がわかりやすいこともありますよね。
これは間違っている、正しいと言うことはできても、どう間違っていて何が正しいのか、具体例が出てこない話し方をするのが頭が悪い人なのです。
具体例のない話し方は、会話の内容によっては相手に伝わりにくかったりします。
双方の捉え方の違いで間違えてしまったり、上手に伝わらなくて何度も聞きなおさなくてはいけないということもあるかもしれません。
頭が悪い人は具体例を出す話し方をしないので、そんなやりとりを繰り返すのが疲れるのです。
頭が悪い人の特徴!⑰蛇足が多すぎる
頭が悪い人の話し方の特徴には、蛇足が多すぎるという特徴もあります。
会話を楽しむためには、ちょっとした豆知識をいれたり、ちょっと蛇足をいれるのはいいですよね。
さらに会話が弾むこともありますし、仕事の指示を受けているときであれば、その蛇足でちょっと休憩をすることもできるかもしれません。
しかし頭が悪い人の蛇足を聞く時には、その蛇足との付き合い方にも注意が必要です。
頭が悪い人は、それが蛇足なのか本筋なのかがわからないような話し方をする場合があります。
しかも蛇足が多すぎて、話の本筋を見失ってしまうこともあるようです。
こうなると話している方も聞いている方も、何の話をしているのかわからなくなってしまいます。
頭が悪い人の特徴!⑱頭の回転が悪い
頭が悪い人は、頭が良い人とは違って、頭の回転が悪いのです。
そもそも頭の回転が悪いので、頭にいれた情報を処理するのが遅かったり、必要な情報も捨てていってしまうのです。
相手から言われた言葉に対しても頭の回転が悪いので、すぐに理解できなかったり、理解するまでに時間がかかったり、間違って理解をしてしまうこともあるのです。
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