ジャグアタトゥー☆ジャグアタトゥーって何?
最近インスタなどSNSで急に見かけるようになったジャグアタトゥー。
ジャグアタトゥーは2週間ほど消えないフェイクタトゥーで、痛い入れ墨と違ってお手軽で何度もデザインを変えて楽しめるから、若い女性(大学生~20代女性)の間で流行り始めているもの。
本物のタトゥーは痛いし消えないし、あとで後悔しちゃいそうだけど、ジャグアタトゥーなら2週間は消えないけど、消えた後は違うデザインもいろいろ楽しめるしまさにアクセサリー感覚で楽しめます。
ジャグアタトゥーの特長は紺の色。
ヘナは茶色だから、デザインはかっこよく仕上がってもフェイクタトゥーと一目でわかります。
対して、ジャグアタトゥーは青っぽいのでより本物のタトゥーに近く、カッコいいのが特徴です。
こんな理由からヘナよりも最近はジャグアタトゥーに関心が集まっているみたい。
そこでジャグアタトゥーはどんなものなのか、そしてセルフでも消えない「ジャグアタトゥー」のやり方も分かりやすく説明していきます♪
ジャグアタトゥー☆ジャグアタトゥーインクの原料
ジャグアタトゥーインクの原料は「ゲニパアメリカーナ」という南米原産の果実エキス。
熱帯雨林に生えている生命力の強い果実で、そのエキスを100%使っているのがジャグアタトゥーインクになります。
果実の大きさはテニスボールより少し小さくて、その実はなんと真っ白...というか乳白色?
全く青い、もしくは黒い面影はないのですが、これを肌につけるとゲニパアメリカーナに含まれるゲニピンという成分が肌のたんぱく質に反応して染まります。
最初は果実の汁を塗っても無色透明なので、デザインがよく分からないかもしれませんが、だんだんと色が浮き出てきて、3日後ぐらいにきれいな青っぽい黒に変化します。
3日前後が一番色鮮やかなので、イベントなどで楽しみたい人は、イベント3日前くらいに施術してもらうと良いですね。
また、人によっても色の具合、鮮やかになる日数が異なるので、イベント前にも一度試しに施術してもらって確認する方が無難です。
ジャグアタトゥー☆痛いって本当?
ジャグアタトゥーはヘナよりも痛い...という意見もあります。
入れ墨ではないので痛いわけはないのですが、どうやらこれは「痛痒い」という肌の反応の事を言っているようです。
ジャグアタトゥーは果実の汁を使っています。
アクもかなり強いので、肌が敏感な人にはピリピリと痛い感覚が出る場合があります。
肌に合わない場合は、施術した部分が赤くなりひどい痒みが出るので、その場合は石鹸で洗い施術してもらったお店に相談しましょう。
ヘナよりも痒みが起こりやすいようですから、初めての人は目立たない部位に小さなデザインから試す方がおすすめです。
ジャグアタトゥー☆ナスDも使った!?
ちなみに原料の「ゲミパアメリカーナ」、あのナスDの全身を真っ黒に染めてしまった原因の果実。
ナスDはテレ朝の深夜番組「陸海空こんな時間に地球征服するなんて」のU字工事が南米を旅する企画のディレクターさん。
番組の中でアマゾンの奥地を旅する間に、現地の女性から
「この実は肌にいいのよ」
と聞き、喜び勇んで果実をこれでもかと全身に塗りたくった結果、全身が真っ黒になる...という事態になりました。
おそらく塗りたくりすぎたのでしょう(言った女性が塗りたくるナスDを見て唖然としていたので)
塗った晩から熱が出て、全身痛いわ、痒いわで皮膚が腫れ、そして真っ黒に染まってしまったという...
ある意味伝説を作った果実です。
なので、簡単には消えないというのはナスDを見れば実証済み。
そして痛い&痒い現象はあんなに肌が強そうなナスDでさえ悩まされたのですから(ナスDの場合は塗りすぎ)敏感肌の人にはおすすめしません。
ジャグアタトゥー☆施術できるお店
ジャグアタトゥーを施術できるお店は最近増えてきています。
ヘナタトゥーサロンではかなりの確率でジャグアタトゥーも取り扱っています。
ただ中には痒みが起きやすいという理由から、ジャグアタトゥーは取り扱いませんというサロンもあるので、ヘナタトゥーサロンでジャグアタトゥーも取り扱っているのか事前に問い合わせると間違いありません。
値段はお店によって違いはありますが、だいたいヘナタトゥーと値段は同じくらい。
5cm×5cmで2000円~が平均的な値段で、サイズが大きくなればなるほど値段は高くなり、大物だと10000円を超すこともあります。
デザインはよくお店の人と相談してから決めてください。