アイヌ出身の芸能人まとめ！宇梶剛士だけ？顔の特徴は？

それでは、いよいよアイヌの末裔の芸能人について見ていきましょう！アイヌの末裔の芸能人で一番有名な方は、アイヌの出身のお母様を持つ宇梶剛士さんです。宇梶剛士さんと言えば、テレビドラマやCM、さらにバラエティーなどエンタメ界で幅広く活躍されている俳優さんですね。

宇梶剛士さんの名前を聞いてピンと来ない方でも、大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」はご存知ですよね？宇梶剛士さんは、逃げ恥の主人公である森山みくり（新垣結衣）の父親役として出演していたのです。

さらに、こちらも大変話題となった「おんな城主直虎」では、井伊直満役を演じていました。これらのドラマで重要な役を務めていたことから、宇梶剛士さんがエンタメ界に無くてはならない存在であるとうかがえますね。

今やテレビドラマなどで大活躍の芸能人である宇梶剛士さん。とても優しそうな方に見えますが、実は若い頃はかなり荒れていたようです。これは割と有名な話ですが、過去に暴走族の総長をしていたこともありました。

そんな過去を持つ理由として、宇梶剛士さんの出自は全くの無関係というわけではありません。宇梶剛士さんのお母様はアイヌの生まれであり、アイヌの解放運動家として活動していました。そのため、家を空けることが多かったのです。子供の頃に寂しい思いをしていたことが、荒れた青年時代を過ごすことに繋がったようですね。

アイヌの末裔の芸能人で一番有名な方は宇梶剛士さんということが分かりましたね！それでは、他の芸能人にもアイヌの末裔の方がいるのでしょうか？

実際、何人か活躍されている芸能人がいるのですが、テレビで頻繁に見るという方は少ないようです。今回何人かピックアップしてみましたので、チェックしてみてください。

アイヌの末裔の男性芸能人であるOKIさんは、音楽プロデューサーも務めるミュージシャンです。アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」を演奏することでも知られています。

OKIさんのような芸能人の方がアイヌ民族の文化を広めることで、素晴らしい伝統が受け継がれていくといいですね。

居壁太さんは、アイヌの末裔のトンコリ奏者です。彼がトンコリの奏者になった理由は、同じくアイヌ出身の芸能人であるOKIさんに感銘を受けたからとのこと。

現在は、OKIさんのバンドでトンコリとヴォーカルを担当しているそうです。

アト゜イさんは、アイヌの集落で育ったトンコリ奏者です。カムイ（アイヌ語で神）に拾ったトンコリで演奏した音楽を聴いてもらい、それをCDにしました。

このエピソードから、アイヌの人々が自然やカムイを身近に感じていることが分かりますね。

アイヌの末裔である深月ユリアさんは、女優や占い師、脚本家などさまざまな肩書きを持つ女性です。そんな深月ユリアさんですが、アイヌ出身のお父様とポーランド人のお母様のハーフとのこと。

目鼻立ちのはっきりした美人な女性ですが、アイヌの末裔だからというよりは、ハーフであるから美人だと考えられますね。

アイヌ民族舞踊家である酒井美直さんも、アイヌ出身のお父様をもつアイヌの末裔の女性です。以前は「AINU REBELS」というバンドでも活躍されていたようですね。

この方も目が大きく鼻も高い綺麗な人ですね！酒井美直さんのような方がアイヌ人顔だとしたら、アイヌの人たちはやっぱり美人が多いと言えるでしょう。