黄金比とは?
顔の黄金比は、顔の縦横比率やパーツ間の比率の事を言います。黄金比に近い容貌を、人は美しい顔だと感じるようです。
顔の長さやパーツの大きさ、位置は生まれ持ったものですが、コンプレックスであればメイクでカバーすることもできます。
顔の黄金比診断①
顔が最も美しく見えると言われている配置バランスは、生え際から眉まで、眉から鼻先まで、鼻先から顎までの比率が1:1:1です。
また、パーツの大きさとしては、小鼻の幅と左右の目頭間が同程度であることも美しく見えるポイントのようです。
芸能人で黄金比持っている方はたくさんいらっしゃいますが、その一人としてローラさんを挙げることができます。ぱっちりとしたアーモンド形の目が印象的ですが、目以外も理想の黄金比率に当てはまっているそうです。
■参考記事:ローラのメイク方法と気になるすっぴんは?
男性の黄金比
男性の顔の黄金比も、女性と同じように測ります。男性は女性と比較して顔の面積が大きいことが多いため、相対的にパーツ自体も大きくなりますが、パーツの配置は女性の場合とあまり変わりありません。
顔の黄金比診断②
顔のパーツ配置は定規で確認することもできます。一般的に、口の中心、小鼻の端、目尻、眉尻が一直線だと美しいと言われています。
美しく見える比率は顔型(たまご型、面長、丸顔)によっても変動しますが、一指針として参考にしてみてください。
顔の黄金比診断③
顔のパーツのサイズも、美しく見える黄金比があります。目の黄金比は、目の縦の長さ:横の長さが1:3のようです。また、美しく見える目の位置は、髪の生え際から唇の中間点です。
綺麗な顔に見えるための鼻は、鼻のサイズは横幅が目の横幅と同じ長さで、位置は鼻の下から下唇と下唇から顎のの長さが同じであることと言われています。
目尻と鼻下の延長線上に耳があることも、黄金比で重要な事ことのようです。美しい唇のサイズは、左右の目の幅と同じであることがポイントです。唇は、鼻下から顎の下までの長さを3等分して、上から3分の1の場所にあるとベストな位置です。
顔の黄金比診断④
顎先と鼻の先をつないだラインに唇が触れるか触れないかくらいの配置が美しいと言われています。横顔が綺麗に見える黄金比は、日本人にとって難しいかもしれませんね。アジア系は、横顔が平顔の人が多いです。