ムードのある音楽や間接照明は、男女関係をイメージさせます。
気持ちが落ち着くという効果もありますが、男友達と二人っきりであれば、むしろ部屋全体が色っぽくなってしまって、男性の性欲を刺激することになります。
音楽は人の気持ちを大きく作用するので、沈黙の時の気まずさをどうにかしたいのであれば、音楽をかけるのではなく、テレビをつける方が得策です。しかも恋愛映画などムーディなものではなく、バラエティ番組ぐらいがおすすめです。
また、起きている時はもちろん、寝る時も間接照明はつけないようにしましょう。寝ると決めたら電気は全部消した方がいいです。さらに「話しかけられても何も聞こえません」「もう寝てる」と言わんばかりに、すぐ寝息を立てるようにするとベターです。
この方法は、特に二人きりの旅行の時に有効ですよ。
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部屋や寝具は別々で
旅行の時は特にそうですが、部屋や寝具を別々にすることは鉄則とも言えます。
あなたに彼氏がいようといまいと関係ありません。理性とは別に、一線を越えてしまうことも十分考えられます。そうすると、当たり前のことですがあなたと彼の友情は壊れてしまいます。
「男友達と男女関係になるなんて、絶対にあり得ない!」とあなたは言い切れますか?
言い切れるとすれば、残念ながらあなたは男性のことをよくわかっていないし、危機管理能力に欠けているとしか言いようがありません。
「旅行のアバンチュール」と割り切れればいいですが、それまで友達関係を築いてきた分、それはあなたの本音ではないでしょう。
あなたと男友達両方を守るためにも、一時の感情や状況に流されず、毅然とした態度で部屋や寝具は別々にするようにしましょう。
男友達とのお泊まりでトラブル回避する方法【その7】
スキンシップをしてきたら部屋を出る!
あなたにまったくその気がないのに、強引に「しようよ」と求めてきたり、肩に手を回してきたり手を握ったり、挙句に押し倒そうとしてきたら完全にアウトです。男に迫られては力では敵いません。
「スキンシップしてもOKと思われたのは自分に隙があった」と考えて、旅行先なら別のホテルに行くなり、彼の部屋なら近くのネットカフェに行くなり、さっさと部屋を出るようにしましょう。場合によっては大声を出すことになるかもしれません。
しかし、性欲に駆られて嫌がる女性に迫るような男はもはや友達とも言えません。
「これがあいつの本音か…」と割り切ることも必要になるかもしれません。
いずれにしても、自分の身は自分で守るようにしましょう。
男友達とお泊まりはよーく考えて!
雰囲気に流されてお泊まりすることになったにしろ、計画的に旅行プランを組んでお泊まりすることになったとしても、男友達と泊まることは何を意味するかということを、よく考えるようにしましょう。
何から何まで行動を制限する必要はありませんが、もしあなたにその気がないのなら、不要なトラブルを回避する術だけは身につけておきましょう。
それがあなたの友達関係も恋愛関係も守ることにつながりますよ。