片付けられない女の原因◎中途半端に片付ける
片付けを始めると、昔買った本や昔のアルバムが出てきて片付けがストップしてしまう、というのはよくある話ですよね。
片付けられない女が片付けられない原因も、そんな原因があります。片付けている途中に気になるものを発見してしまうと、片付けを中途半端にして投げ出してしまうのです。
片付けをしていたら、昔買った漫画が出てきて読み始めてしまったというのは定番です。片付けをしていて、「こういう台があったほうが、整理整頓しやすいのではないか」と思い立って買い物に出かけてしまったり、ちょっとお腹がすいたからと、ご飯を食べに行ってしまうことで、片付けが中途半端で終わってしまいます。
帰ってきてから片付けをすればいいのですが、「もうこんな時間だし、続きは今度にしよう」と先延ばししてしまうのが原因で、片付けをしようという気持ちはあるものの、片付けることができないでいるのです。
片付けられない女の原因◎ADHDの可能性
ここまで片付けられない女が片付けられない原因は、性格的なものが原因であるということを書いてきましたが、片付けられない女が片付けられない原因には、「ADHD」という障害である可能性もあります。
ADHDとは注意欠陥多動性障害という障害で、女性によくみられる症状なのだそうです。
ADHDの症状には、部屋を片付けられない、よく遅刻をする、よく忘れ物をする、よく物をなくす、よく怒る、よく変わっていると言われる、などの症状があります。
ADHDの症状を言葉だけをたどると、普通の人とどう違うのかがわかりませんよね。ADHDとはそういう種類の障害なのです。「よく」というのは頻繁にという意味になります。もしも心当たりがあるようであれば、ADHDの専門の期間へ相談してみましょう。
片付けられない女?ADHD(注意欠陥多動性障害)とは?
ADHDがどういう障害なのかというと、主な原因は脳の機能障害になります。先天性であることが多いので、部屋を片付けられないのが、子どもの頃から出ある場合は、ADHDである可能性も疑う必要があります。
子どもの頃から忘れ物が多かったり、物を無くしてしまうことが多かった人や、じっとしていることが苦手であったり、座っていても手や足を動かしていないと落ち着かないタイプの人、話を最後まで聞くことができない人なども、ADHDである可能性があります。
ADHDとは、情報を整理することが苦手で、注意力や集中力が欠如する障害です。またADHDの人は、感情をコントロールすることも苦手になっています。
ADHDの人は暮らしの中では、ちょっとせっかちな人だと思われていたり、おっちょこちょいな人だと思われていることも多いのが特徴です。話し方などに特に特徴があるわけではないので、自分がADHDであるとは気が付かない人も多いようです。
片付けられない女であるデメリット
片付けられない女が、片付けられないままでいるということには、何かデメリットはあるのでしょうか。多少部屋は汚いし、ちょっと不潔だと思われてしまうかもしれませんが、本人がいいならそれでいいのでは、と考える人もいるかもしれませんね。
確かに本人がそれでもいいというのであれば、周りがどんなに言っても片付けようとは思わないでしょう。しかし片付けられない女であることは、人生を左右するかもしれないデメリットもあります。
離婚の原因にも
片付けられない女のままでいると、片付けられないことが離婚の原因になってしまうこともあります。家に帰ってきて、家の中が泥棒に荒らされたのではないかというほど汚かったら、帰ってきたい家ではなくなってしまうかもしれませんよね。片付けられていない部屋には、友達や親を呼ぶことだってできません。
そんな理由から片付けられていない女は、片付けられないことで離婚をされてしまうこともあります。
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