上記のような考えの女性は増えているようです。最近では男性も女性も、月収の差がないことも少なくありません。カップルによっては、女性の方は月収が上というパターンもあります。
月収が彼氏の方が少ない、または、彼氏と彼女の月収がほとんど同じである場合は、女性がおごったり、割り勘をすることに何の抵抗もないという意見が平均して多いです。
また、一定の月収がある女性にとっては、食事の場面などで常に彼氏に全額出してもらっていると、相手のことを気にして好きな物が頼めないなどの本音もあるようです。
「たまには贅沢して、大人のデートを楽しみたい!だけど、彼氏のお金ばかりを当てにするのも、気が引ける」なんて意見もありました。
デート代についての本音3.支払いたがる男性
カップルによって、様々な状況の差はありますが、それでも男性がデート代を支払ってくれるのであれば、女性もそのときは嬉しく思います。
しかし毎回彼氏持ちとなるとやはり気を遣ってしまいます。変に気を遣わなければならないくらいであれば、デート代をたまには彼女持ちでいいのに、割り勘や少しだけでも支払いたいという本音を持つ女性も多いようです。
もちろん、そういった本音を持つ女性は会計のときには支払いを申し出ています。
しかし、男性によってはデート代を少額であっても、彼女持ちにさせることを拒む場合もあります。男性は、彼女の前では見栄を張りたい生き物です。
今でも「常に支払いは男性がするものだ」、「デート代を女性持ちにさせるのは、情けない」、「大人のデートは男が支払いをするものだ」と、頑なに思っている男性もいるようです。
男性がデート代を持つことを譲らない場合は、女性が一歩大人になって、支払いは男性に任せましょう。
その代わりに、感謝の言葉と「いつもデート代を払ってもらっているから」と、何かプレゼントをして、普段のデート代のお返しをするのもおすすめですね。
デート代についての本音4.全額支払ってほしい
デート代は割り勘でも良いという女性が平均的に増えてきています。しかし、大人のデートであれば支払いは彼女持ちの男性は全額奢りという考えの女性もまだいます。その女性たちはどのような考えを持っているのでしょうか?
女性は何かと男性よりもお金がかかる
デート代は男性が全額支払うべきと思っている女性で多い意見がこれです。女性は化粧品や生理用品、ネイルやエステなどの美容関係などで、平均して男性よりも月にかかるお金が多くなります。
大人のデートでは、自身を綺麗に見せるためネイルに行ったり、服を買ったりすることもあります。大人のデートであれば、これは女性として行う当然の配慮であると思っている人もいます。これらに使ったお金も、デートにかかったお金として、考える女性も少なくありません。
また、女性側が綺麗でいるための努力をするならば、男性側もかっこ良く見られるための努力をして欲しい。そのかっこ良く見せるための行動の1つにデート代を支払うという考えもあるようです。
デートを誘った男性が支払いをするべき
友達同士で食事に行ったときなどに「今日は私が誘ったから、私の奢り。」という会話をすることがありますよね。つまり、誘った人が支払いをするという場面です。今では女性が男性をデートに誘うことも珍しくはありませんが、それでも男性が女性をデートに誘うことの方がまだ多いと思います。
先に述べた考えを当てはめると、デートに誘ったのは男性からなのだから、デート代を支払うことになります。このルールを適用して考える女性の中には、「支払えないなら最初から誘わなければいいのに。」と思う人もいるようです。
男性の方が食べる量が多い
これは納得できる理由です。女性と男性では当然ながら、平均して男性の方がよく食べますし、よく飲みます。男性の方が多く飲み食いしたにも関わらず、支払いが半分ずつでは納得できないという意見です。
たしかに、毎回割り勘となると、食べた量から考えれば、女性が明らかに損していくことになりますね。