ぺたんこ髪をボリュームアップする方法5選！ふんわり髪に！

水と油は交じり合うことがありません。
髪の毛を洗った時に、頭皮にあるのが油、汚れを落とすのが水になるわけですが、この間には「界面」という部分が存在します。
界面活性剤は、水と油が交じり合わない部分である界面に働いて性質を変えることで、水と油を交じり合わせることができるようにします。
だからこそ、優しく汚れを落とすことができると言われています。

ぺたんこ髪のヘアスタイルは、髪にダメージがかかることで薄毛の原因にもなりかねません。
そうならないためにも、髪の毛に健康的なハリやコシを戻すことは大切です。
スタイリング剤を使ったヘアスタイルも、バッチリと決まるようになってきます。
そんな健康的な髪の毛にするためには、エイジングケアの成分が入ったシャンプーを使う方法もおすすめです。

エイジングケアの成分が入ったシャンプーは、具体的にはアミノ酸系の優しいものが良さそうです。
水溶性コラーゲンや、ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿効果が高いものが良いと言われています。
ただしお値段も高いものが多いので、購入する時には最初は量の少ないものを購入して、頭皮に合うかどうかを試してから続けて購入するかを検討すると良さそうです。

■参考記事：haru黒髪スカルププロシャンプーの評判は？

スタイリング剤を使ってスタイリングしても、ぺたんこ髪のヘアスタイルがどうにもならない、という場合にはノンシリコンのシャンプーに変えてみるというのもおすすめです。
ノンシリコンのシャンプーとは、シリコンの入っていないシャンプーになります。
シリコンというのは、髪をツヤツヤしっとりと見せる働きがあるので、多くのシャンプーに配合されている成分です。
しかしシリコンというのは完全人工物なので、髪の毛にとってはダメージになることもあります。

ツヤツヤではなく、髪にボリュームが欲しいと思っているのであれば、ノンシリコンシャンプーを使うとスタイリング剤を使ってのスタイリングで、ふわっとしたヘアスタイルが作れることがあるようです。
ノンシリコンシャンプーとトリートメントを使うことで、より健康的な髪の毛にできるようですよ。

髪の毛によいシャンプーを選ぶことができたら、髪の毛の洗い方にも注意をして、ぺたんこ髪のヘアスタイルを卒業してしまいましょう。
シャンプーをする時のポイントは、髪の毛自体を洗うというよりは、頭皮をしっかりと洗うということです。

頭皮をマッサージしながら丁寧に洗い、トリートメントは頭皮につけないことも大切です。
せっかく頭皮を洗ったのに、トリートメントの洗い残しがないように、トリートメントもしっかりと洗い流すことも大切です。

ぺたんこ髪は髪の毛のダメージが影響していると書いたので、ドライヤーの熱で髪の毛が傷まないように、自然乾燥で乾かそうと考える人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
髪の毛が濡れた時には、しっかりとドライヤーで乾かすというのは、髪の毛にとっても大切なことなのです。

髪の毛のダメージに関わるキューティクルは、湿ったまま放置しておくと、どんどん開いていってしまいます。
自然乾燥させてしまうと、髪の毛のキューティクルは、開いた状態のまま乾燥してしまうのです。
だからパサパサの髪の毛になってしまうのですね。
そのときはボリュームが出ているような感じになるかもしれませんが、スタイリング剤を使ってスタイリングしたら、すぐにぺたんこ髪に戻ってしまいます。
髪の毛は自然乾燥させずに、ドライヤーを使ってしっかりと乾かしてあげてください。

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