恋愛の仕方は説明できるの?
そもそも、どうして人は恋愛をするのでしょうか。恋愛には、何かマニュアルがあるわけではありません。恋愛の仕方を忘れた!というのは試行錯誤している証拠。説明できないからこそ、奥が深いのが恋愛なんですね。そこで、恋愛の仕方を忘れた人のために、恋愛のあれこれについてまとめてみました。
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恋愛の説明書1.恋愛と脳内物質
まずは、ちょっと難しい話題を・・・。恋愛は、「この人が好きが」とはっきりと自覚したうえで、なされていると思いがちです。しかし、一目惚れや、後でよくよく考えてみると「どうしてあんな男性のことが好きだったのだろう?」と思うことがありますよね。
それにはある脳内物質が強く関わっているのです。恋愛をしているとき、男女ともに体内のなかで通常とは異なる変化が見られます。
その変化とは、「フェニル・エチル・アミン」(PEA)と呼ばれる脳内物質が、大量に分泌されているというものです。
それでは、フェニル・エチル・アミンとは、何なのでしょうか。それは、ホルモンの一種で、通称「恋愛ホルモン」と呼ばれるものです。フェニル・エチル・アミンが大量に分泌された状態になると、女性の男性に対する興味が通常よりも向上し、さらには性欲も高まります。
そのような状況のなかで、身近にいる男性や、そのタイミングで出合った男性が好きになり、恋愛成就という形になります。つまり、恋愛は、自分の意思でするというよりも、体内の分泌物のバランスによって、「する」「しない」が決定されていると言ってもいいでしょう。
恋愛の説明書2.恋愛と本能
私達人間は古代から、家族を作り、子供を産み育ててきました。
人間とは、本能的に群れを作り、子孫を繁栄させていこうとするのです。
こんなことを言ってしまうとロマンチックではありませんが、そういった本能が私たちをより強い男性や、魅力的な男性との恋愛へ駆り出しているのです。
現代社会を生きる私達にも、そういった本能とは切っても切れない関係があります。
だからこそ人間を含めた生物が、何億年と生き続けてきたと言えるのです。
あれこれ関係なく、恋に落ちるのは意外とそんな動物的な本能が働いた瞬間なのかもしれませんね。
恋愛の仕方を忘れたのは、過去の経験のせい?
このように、男女が恋愛するのは、人間の本能であると言ってしまえば簡単です。しかし、恋愛のすべてが衝動的な本能であるのなら、恋愛の仕方を忘れる必要はありません。たえず、本能に従って、男女の恋愛をすればいいだけです。
ここで、もうひとつ恋愛に大きな要素が加わります。それが「学習」です。
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