ルールが崩れてきて、信頼関係が無くってくるとお付き合いを続けるか悩み始めることになるでしょう。別れを考えている状態です。しかし、相手がいることのなので、信頼関係が無くなった原因が彼氏の浮気や暴力などでなければ、一方的に判断することはできません。
また、信頼関係が無くなったからといって、結論を急いではいけません。彼氏といえど他人なので一緒にいれば疲れることもあります。もしかすると、あなたが単に恋愛に疲れただけかもしれません。精神的であっても、体力的であっても疲れていると冷静な判断ができません。疲れということは1人の時間を作ったり、恋愛に関する悩みを少し置いたりと、少し休むことで回復する可能性もあります。
恋愛の疲れを取ってから冷静な判断をするようにしましょう。別れてから後悔している人がたくさんいます。
お付き合いの断り方
ここまでは彼氏、彼女の恋愛関係が成立した前提の話しでした。しかし、心苦しいことではありますが、せっかく告白をしてくれても、お断りしたいときもあります。理由は様々でしょうが、あまりストレートな断り方をしては本当のことであっても相手のことを傷つけてしまいます。できるだけ柔らかい表現を使った断り方をしましょう。
男性が傷つくお付き合いの断り方
人にはそれぞれ好みがあります。もちろん、ルックスの好みもあります。しかし、ルックスが好みじゃないという理由を突きつけると男性はショックを受けてしまいます。髪型や服装などの見た目は変えられても、ルックスはそうそう変えられるものではありません。
なので、ルックスを理由にした断り方だと、男性からすると最初から勝ち目のない告白をしてしまったことになります。もし本当にルックスが理由でも違う断り方を考えてあげましょう。生理的に無理、というのも同様なので、避けるべき断り方です。ルックスでの断り方よりヒドい断り方なので、絶対止めましょう。
男性を傷つけてしまう断り方はしてはいけませんが、逆に期待を残したような断り方も止めましょう。断り方を気にしすぎて、内容を濁したような断り方であったり、直して欲しい部分があるなど、まだ可能性があるかのような返事の仕方も止めましょう。相手の男性はまだ可能性があると思ってアプローチを続けてしまいます。こちらもお付き合いする気がないのにアプローチを続けられても困ってしまいます。お互いのために断るときはハッキリと断りましょう。
メールやLINEでの断り方
告白は直接会ってされるとは限りません。メールやLINEなどのメッセージで告白されることもあります。メールやLINEで告白されれば、相手に直接会う機会が近々あるのであれば、そのときに直接伝えても問題はありありません。また、メールやLINEで告白されているので、その返事もメールやLINEで返事をしても大丈夫です。
メールやLINEで告白された場合は、なるべく早く返事をしてあげましょう。相手はきっとそわそわしながら返事を待っていることでしょう。また、断るつもりなのであれば、なおさら早く返事をしてあげましょう。断り方がわからなくて、長時間放置などすると相手が変に期待を膨らませてしまう可能性があります。
断り方は傷つかないような言い回しであれば、基本的にはどのような伝え方でも大丈夫です。もしも、返事に迷うのであれば、「少し時間をください。」と伝えておきましょう。断る方に気持ちが傾いているのであれば、このときに、「あまり期待しないでください」のような断る意味合いの言葉を添えておきましょう。相手も言葉の意味を理解して、気持ちを整えておいてくれます。
結局、お付き合いする恋人って必要?
お付き合いをすると、相手に気を使ったり、意味を考えて悩んだり、疲れたりと苦労することが多くなります。1人でいればその苦労はしなくても良いのです。そう考えると、なぜお付き合いをして恋人を作る必要があるのでしょうか?
恋人が必要か、必要でないか、というと必ず必要なわけではありません。そもそも恋愛は自由なものです。結婚のように婚姻届けがあるわけではありません。相思相愛となった人と一緒にいたい、という理由があれば十分なのです。長く付き合っていれば心境の変化も出てきます。お互いの生活環境も変化していきます。その結果、別れが訪れるときもあります。辛い思いをすることになりますが、一緒に過ごしたことによって楽しかったことや、学んだこともたくさんあるはずです。全て含めて恋愛です。