鬼電の意味は?
鬼電とは、相手が電話に出ないときに何度も何度もかけなおすことを意味します。
相手は仕事や出かけていて気付かないのにも関わらず、ずらりとスマホの画面に着信履歴が残っていると怖いですよね。
回数も何十回、何百回と残っていると、愛情を感じるよりももはやホラーです。
意味がないとわかっていながら、何度も彼氏に鬼電をしてしまうのは不安や束縛からでしょう。
しかし、鬼電されるほうからしたら恐怖です。彼氏を怖がらせてしまっては、意味がありませんね。
鬼電の回数は?
では、鬼電と呼ばれる回数は何回からなのでしょう?
この回数を超えなければOKというわけではありませんが、少なくとも連続で電話をしないでおこうという目安になりますよね。
鬼電の回数は多くの人が、5回目からを鬼電かそうでないかの境目だと思っているようです。
2桁を超える回数は、鬼電だと感じる人が多いようですね。
確かに、仕事で忙しいときにふとスマホを見て10回以上の着信履歴があると怖いですよね。
自分が同じ回数電話をされたらどう思うかを考えて、彼氏にも電話をしましょう。
鬼電は何回までならOK?
鬼電に何回までならOKという決まりはありません。
人によって迷惑だと感じる電話の回数は違いますし、実際忙しいのに何度も何度も電話を掛けられては気になってしまって早く終わる仕事も集中できなくなってしまいます。
多くの人が鬼電と感じる回数は5回からと上でも紹介しているので、電話をかけるなら5回以内にしておきましょう。
また、3回までなら「本当に心配しているのかも…」と感じることもあるという意見もありました。
「3回って少なくない!?」と思うかもしれませんが、あまりにも電話されるとうんざりして返事すらするのが面倒くさくなってしまったなんてことにもなりかねません。
彼からちゃんと連絡が欲しいのであれば、適度な回数で電話をかけることをおすすめします。
ラインなどのメッセージでも同じことが言えるので、スタンプをひたすら送り続ける行為や「何してるの?」と似たような内容を何度も送り付けないようにしましょう。
鬼電される彼氏の気持ちは?
鬼電をする側の気持ちとしては、「彼氏から連絡がないことが不安」「寂しいからおしゃべりしたい」などあると思いますが、鬼電をされる彼氏はどんな気持ちなのか知っていますか?
せっかくの飲み会、彼女のことはもちろん好きだけれどたまには羽を伸ばしたい時だってあるんです。
ず一緒にいて愛情を育むことももちろん大切ですが、友達や会社の仲間と飲み会に行って友達との時間を大切にすることも同じくらい大切です。
また、会社の飲み会の席の場合は上司が近くにいることも多く、上司と話しているときにいちいちスマホを見て返事を返していられません。そのような行為は、社会人として失礼ですからね。
彼氏も、彼女がいなくて楽しいと思っているわけではありません。
それぞれの生活があることを理解して、飲み会や友だちと遊んでくることに寛容な彼女になれるといいですね。
鬼電をされる側は怖い!
鬼電について紹介してきましたが、いかがでしたか?
自分では気付かないうちに鬼電をしていた…なんてことはなかったでしょうか?
鬼電はする側もなかなか出てくれないことに対してのストレスが溜まってしまうし、される側も出ることができない状況で何度も着信があると一体何回かけてくるのかとイライラしてしまいます。これではお互いのためになりません。
いくら付き合っていてお互いの状況を知りたいからと言って、マメすぎる連絡は束縛につながります。
束縛をすることによって相手から重いと思われ別れを告げられてしまう…なんてことにはなりたくないですよね。
彼氏の状況が気になったとしても、せめて5回までに連絡することをとどめておきましょう。
もっと電話の頻度について知りたい方はこちら
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