抑えきれない嫉妬心…みんなどうしてる?
まだ片思い中なのに、意中の彼が他の女のと仲良くしてて嫉妬をしてしまった。
彼氏が女友達と話をしているだけなのに嫉妬をしてしまう。
恋愛をする上で、非常に厄介なものは「嫉妬心」でしょう。
切っても切れない感情の一つで、大好きだからこそ怒ってしまう負の感情が「嫉妬心」ですね。
お互いの友達関係を大らかに認め合い、お互いを信じあえる事ができたら最高です。
ですが、この嫉妬心を手なずけるのは至難の業。
しかし、嫉妬心とはどんなものなのかを知るだけでも大きく違います。
さらに、男性の心理を踏まえた上で、手のひらの中で“泳いでもらう”
くらいの余裕がある彼女でいられるように9つの嫉妬しない方法をお伝え致します。
大好き・愛おしいと思う正の感情の反面で、嫉妬心を感じてしまうのは仕方のないことです。
ですが、できることなら心を乱されず、嫉妬しない方法を知りたいですよね。
彼女としての自信をつけ、嫉妬という感情を上手に付き合いながら精神的にも安定した恋愛が出来ようになることでしょう。
まずは自分の嫉妬心の正体を知ろう
何故、嫉妬するのか。どんな心理が働いて嫉妬をするのかというプロセスをひも解いていくと、自分が嫉妬しない方法を学ぶ為の準備運動になります。
嫉妬をする対象は、女友達や男友達。
極度に嫉妬深い人は仕事仲間やペットにまで波及するなど多種多様です。
是非、なぜ嫉妬をするのか。その嫉妬心の要因は何なのかを考察していきましょう。
我を忘れるという程の感情の荒波が嫉妬心。
一言で答えを出すとしたら、それは「劣等感」からくる負の心理に飲み込まれた時。
やきもちや嫉妬という思いは、自分単独で湧き上がってくるものではありません。
自分と誰かを比べる。つまり比較対象が出来た時、競争相手が存在している時に発生する感情が嫉妬心です。
嫉妬に心を飲み込まれる様子をより詳しくひも解いていくと、自分と誰かを比較した時に、(本来は劣ってなどいないのに)劣っていると感じた瞬間。
大なり小なりの個人差はあれど、嫉妬という心理が芽生えるのです。
相手に感化され、心が揺さぶられた結果「自分は負けている」という負の感情から嫉妬というどろどろとしたものが心の奥底から湧き出てきてしまうのです。
・嫉妬からくる激しい憤怒
・相手のせいで自分が上に立てないという恨み交じりの嫉妬
・強烈な依存心・不安心からくる嫉妬(奪われたらどうしようなど)
・劣等感から沸き起こる悔しさや惨めさが混じった嫉妬
このような心の状況が引き起こされ、その塊が嫉妬という行動として表れていきます。
嫉妬心には大きく分けて3種類の深層心理がある
自分と他者という比較対象がいるうえで「嫉妬心」というものが
成り立つというお話を踏まえて、嫉妬心には大きく分類分けすると3種類あります。
その嫉妬の原因3種をご説明します。
相手を意のままにコントロールしたいという独占欲からの嫉妬
まず一つ目は、強い独占欲からくるものです。
対象の人や自分の立場、立ち位置を「自分だけの人・物・立ち位置である」
という執着とあいまった嫉妬心がこのパターンです。
恋愛において例を挙げると、
「この人は私の彼氏なのに、どうして他の女性と楽しそうに話してるの?」
といったような「私の~~なのに。」という独占欲が根底に存在した結果、
嫉妬心が湧き出ている様子が見て取れます。
また、仕事に置き換えてみると
「この仕事は私が任せられるはずの仕事だったのに、どうしてあの人が担当することになったの?」
といった様子です。
この嫉妬の対象は、女性・友達・同僚などに向けられます。
自分の物・所有物であり、自らの意のままになるはずなのに、
実際にはそうならなかった時に心の摩擦として嫉妬心が生じると言えるでしょう。