全てのカップルに起こり得る"マンネリ化"って?!
付き合っている人の多くが恐れている、この『マンネリ化』ですが、そもそもマンネリ化ってどのような状態をさすのかはご存知ですか?
もともとは絵画などの芸術の世界で使われていたマンネリズムという言葉があり、それが略されたのが現代のマンネリという言葉なのですが、主に表現の仕方が型にはまっていて面白みが無く独創性に欠けているなどという意味で使われていた言葉なのです。
そして今回ご紹介する恋愛におけるマンネリ化というのは、付き合ってからある程度の月日を経て、カップルでの生活に新鮮さがなくなって来てしまっている状態を指します。
新鮮さがなくなってしまったが故にカップルでの生活にワクワクを感じることが少なくなって来てしまっているという事ですね。
このような状態になると「私たちは相性が悪かったのかな…」と相性のせいにしてしまいがちなのですが、それは相性の悪さが原因なのでは無く、マンネリ化という状態に陥っているだけなのです。
マンネリ化は多くのカップルが悩んでいる事ですが、このマンネリ化を乗り越えることが出来たカップルはより強い絆で結ばれた理想的なカップルへと成長していくのです!
しかし、マンネリ化を乗り越えようとせずに放置してしまうと事態はどんどん悪化して行きます。
果たしてマンネリ化になってしまったカップルの傾向にはどのようなものがあるのでしょうか。
そしてマンネリ化してしまう原因や特徴、またマンネリ化を防止、解消する方法も併せてご紹介しますので、彼氏とのマンネリ化に悩んでいるあなたは是非最後まで読んでみて下さい!
マンネリ化したカップルの傾向
まずはマンネリ化したカップルの傾向をご紹介します。
マンネリ化したカップルの傾向①接し方が上辺になる
マンネリ化してしまったカップルは、だんだんと上辺の付き合いになっていってしまうという傾向があります。
例えばデート中に話していても、聞き手役のときでも相づちを打たずに聞いているのか聞いていないのかよくわからないような対応をしてしまったり、相手が言っている事に対しての返事がテキトーになってしまったり。
話しているときに相手の顔を見ずに、スマホなどを見ながら返事をしてしまうという傾向もありますね。
特に相性が悪いわけでも無く、恋愛的な感情が無くなってしまったというわけではないけれど、全体的に感情のこもっていない対応になってしまうという傾向が多く見られるのです。
マンネリ化したカップルの傾向②相手に興味が無くなる
マンネリ化を防止、解消しようとせずに放っていると、だんだん相手に対しての興味がなくなってしまうという傾向が見られます。
一緒に過ごす日々を経て、ある程度相手のことを知ってくるとだんだん相手をもっと知りたいという欲がなくなって来てしまう場合があるのです。
このことから、せっかくカップルとしてデートのために会う時間を作って実際に会ったとしても、会話が少なくなってしまうという傾向があります。
付き合った当初は会話の相性も良かったのに、マンネリ化してしまうとだんだん喋ることが無くなってきてしまうのです。
また、段々連絡するという行為も減っていってしまうという傾向もよく見られます。
マンネリ化したカップルの傾向③プレゼントが思いつかない
付き合い始めると、毎月の付き合った日付の記念日や、付き合って1年の記念日などのお祝いをするのが楽しみですよね。
そのような記念日に、プレゼントを用意するという風習のあるカップルも多いでしょう。
プレゼントを用意するシーンといえば相手の誕生日などもありますので、このような特別な日にはとびきりのプレゼントを用意したいですよね。
しかし、マンネリ化してしまうとこの特別な日に用意するプレゼントがだんだん思いつかなくなっていってしまうという傾向があります。
恋愛中のプレゼントというのは、用意する期間が一番楽しかったりするものなのですが、その楽しみもなければ何を用意したらいいのかわからない。
むしろプレゼントを用意するのが面倒臭い。というような心理に陥ってしまう傾向が見られるのです。
マンネリ化したカップルの傾向④相手を理解しようと思わない
やはり恋愛中はできるだけ悲しい思い、辛い思いをしたくありませんし、また恋愛する相手にもそのような気持ちにはなって欲しくありませんよね。
しかし恋愛におけるマンネリ化は、そのような恋愛する相手を思いやるという気持ちを奪い去っていってしまいます。