嫉妬しない方法を知っている女性や彼女は、嫉妬心がいかに無駄なことか知っています。
もっと細かくいうと、嫉妬心から沸き起こる“感情”自体が 物事の解決策にならないことを知っているのです。
嫉妬から沸き起こる”負の感情”とは具体的に何か
所謂苦しみや・恨み・渇望・怒りなどが含まれます。
この感情を自分の中にいつまでもぐらぐらと煮立たせていても、自分の心中が穏やかにならず、何にも手が付けられなくなるうえに心理的にも大変不安定になります。
また、この嫉妬心から湧き出る負の感情を恋愛相手にありのままぶつけたとしても、結局相手からしてみたら“感情を爆発させただけの女”となります。
こんな無意味でむなしいことはないですね。
その辛さを知っているので、嫉妬しない方法を知っている女性は嫉妬は何の解決策にもならないと悟っているのです。
嫉妬心に狂ったヒステリックは、一番手が悪い
恋愛をするうえで、嫉妬に限らず大きな感情の波を感じるとヒステリックになる女性や彼女が時々います。
このヒステリックな状態程、男性をげんなりさせてしまうものはないと心得て下さい。
嫉妬心に限らず、女性は心理学から見ても感情に支配されやすい性別ではあります。
・自分の事を理解してほしいという押し付け
・言葉ではなく感情で訴える
・論理的な話し合いが出来ない。
こういった状態は、あまりよろしくありません。
嫉妬同様、ヒステリックは百害あって一利なしと心得ましょう。
嫉妬しない方法④ 充実した時間を過ごす
さらに、嫉妬しない方法として自分の世界を充実させている女性はそもそも嫉妬をしにくいと言われています。
彼氏と会えない時や自分にオフの日が出来ても、仕事能力を向上させるために習い事をしたり、ここぞとばかりに友達とでかけたりします。
心理学的に見ても、恋愛だけに偏らない生活は、幸福度が非常に高いと言われています。
嫉妬心で心を支配される暇がないので、精神的にも安定していて穏やかです。
お互いにのめりこむ時間も大切です。
ですが仕事や友達関係を充実させることで、女度が上がるだけでなく、恋愛においても
「彼に負けないほど、より魅力的な女性になろう」
という心理が生まれます。
これを活用して、様々な事柄で自分の生活を充実させていきましょう。
自分を充実させるのが、嫉妬しない方法として一番有効。
嫉妬しない方法を知っている女性や彼女は、自分の世界を彩るものを知っています。
それは片思いしている意中の男性でもなく、彼氏でもなく、自分自身であることをはっきりと自覚しています。
自分をつくるのは自分なのです。
あくまで自分は自分だから、嫉妬をすることもないのです。
パートナーは確かにかけがえのない存在です。
しかしあなたは彼氏や男性の人生における「彼女」「妻」という役柄の人間ではないのです。
「あなた」は「あなた」という人生の主役であることを忘れないでください。
自分の人生を彩ることが出来るのは、自分だけ。
仕事も友達関係も、パートナーだけが自分の世界を彩るってくれるのではなく、全ての要素が自分の人生を彩りになります。
その絵の具を握っているのが誰でもない、自分であることを自覚しましょう。
嫉妬しない方法⑤ 本来の自分を大切にする
本来の自分は彼氏や夫、片思い相手のことが大好きで、笑ってくれているのを見るもの大好きなはず。
嫉妬心を抱いてしまった原因だけをほじくり返さないでください。
愛情と束縛は違います。
「私の事好きじゃなくなったのかも!」
だなんて動揺し、居もしない誰かに嫉妬をする必要はありません。
嫉妬をしない女性は、どうして自分は相手のことを好きになったのか、愛しく思っているのか振り返ることが出来ます。
それが本来の自分の思いだからです。
誰が見て無くても、自分で自分を愛してあげる
自分で自分に片思いしましょう。
片思いをした相手には、
「もっと仲良くなりたい」「一緒に幸せになりたい」と思いますよね。
自分の事も好きになってほしいという心理が働きます。
片思いの相手の良いところも探せるだけ探し出しますし、
痘痕も靨(あばたもえくぼ)というように、片思いをしている相手のダメなところまで愛おしく思えるのです。
嫉妬をしないために、まずは「愛されて当然」の自分を作ってあげましょう。
他の人を思いやる余裕は、まずは自分の余裕から。