ここまで上手に彼氏と別れる方法を解説してきましたが、彼氏と別れるときに絶対にしてはいけないNGポイントもあります。
してはダメだけど、意外とやってしまって地雷を踏む女性も多いので気を付けましょう。別れるときにもめてしまうと後でいろいろと大変なことになってしまいます!
NG①彼氏ができたことを言ってしまう
別れるときの絶対的NGは彼氏ができたことを正直に話すことです。別れるときはしっかりと向き合って正直に理由を説明することが大切だとは言え、この点に限っては「嘘も方便」を採用しましょう。
別れ際にこんなことを言われても、男性からしたら聞く意味が分かりません。別れ話+彼女の浮気なんてダブルパンチもいいとこです。
彼氏ができたのだとしても、そこは伏せて穏便に別れるのが男女間のマナーです。
NG②悲劇のヒロインになる
自分から別れを切り出しているのに悲劇のヒロインのように「私が悪いの」とか「私だって辛いの」なんて気持ちの押しつけをするのはやめましょう。
別れを告げられて悲しいのは彼氏の方です。責められる覚悟を持って彼氏の気持ちを受け止めるくらいの気持ちで挑みましょう。自分の悲しい気持ちを分かってなんて自分勝手もいいとこです。
NG③傷つけることを言う
別れ際だからと彼氏を傷つけることを言うのはNGです。別れることになったのは彼氏に傷つけられたからかもしれませんが、だからといって傷つけると彼氏から逆切れされかねません。逆恨みも怖いですよね。
しかも別れ際に言われる言葉で傷つくと後を引くのです。別れ際はきれいに。文句の一つも言いたいかもしれませんが、理由として伝えれば良いわけで傷つける必要はありません。
NG④○○してくれなかったと今更ながながと責める
彼氏に不満があって別れる場合でも、最後に「くれない病女」になるのはやめましょう。「話を聞いてくれなかった」「記念日を覚えてくれてなかった」「体調が悪い時に心配してくれなかった」などなど...
あげればキリのないことを延々最後に聞かされる彼氏はたまったもんじゃありません。別れる時にイライラして最後に大げんか...なんてことも。これでは上手に別れるというよりも喧嘩別れで後味が悪くなってしまいます。
LINEで別れを切り出すなら?
簡単に別れを切り出せる「LINE」はたしかに便利ですが、できれば会って直接話すのが一番です。ただLINEで別れる場合もなきにしもあらず。
ではLINEで別れ話をする場合、どのようにすれば良いのでしょうか?
遠距離やすれ違いが多い場合に使う
LINEで別れ話をすると失礼だという以外にちゃんと別れたのか相手が納得したのか分からないことがあります。既読スルーや未読スルーされることもあります。
そこを考えるとLINEで別れ話をするなら遠距離恋愛やすれ違ってしまってなかなか会えない関係の場合がよいでしょう。
LINEで別れるときの注意点
LINEで別れ話をするときにはスタンプを使わないようにしましょう。彼氏が傷ついているかもしれないときに、スタンプを使うと馬鹿にされたような気分がしますし、軽く扱われていることに余計腹をたてることがあります。
別れ話のショックを和らげようとする配慮かもしれませんが、この場合は不似合いです。また、一言ずつ送るのも軽く思われているようでいい気がしません。
うまくいく例文やポイント
LINEで別れるときにはいつもと違って文面を少し改まった感じにしましょう。
・私たち別れましょう。一緒にいてもすれ違いばかりでお互いに寂しい思いをしてばかりですよね。でも○○君のこと大好きでした。今までありがとう。
・LINEでごめんなさい。でももう別れましょう。これからは会えないけど○○君のこと応援してます。たくさん素敵な思い出をありがとう、大切にします。
などコンパクトに誠実にまとめるのがポイントです。LINEで顔が見えないのでなおさら「ちょっぴりいい人」を作るところがポイントです。
▼関連記事:LINEで別れる詳しい方法はコチラ!