生理で情緒不安定になるのはわかるけれど、毎月のこととなると対応にイライラ。何をどう対処しても改善しない様子に、手を焼いてしまいます。毎回のごとくサンドバッグにされている感も虚しいですね。
男性は生理を経験しないので、いまいちその辛さをわかってあげられないのも歯がゆい部分。彼氏として力にはなりたいけれど、あまりに情緒不安定だと手に負えません。
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④同じ話を延々される
女性が無意識にやってしまいがちなのが、話をしているうちに夢中になって、同じ話を延々ループしてしまうこと。これが彼氏にとっては「もう何度も聞いてるよ」といらいらの元に!
世間話なら軽いいらいらで済みますが、ケンカで一応納得したはずの話をまた蒸し返されて話が終わらなくなると、激しいいらいらに。「いつ終わるんじゃーい!」とキレそうになります。
⑤他の男の話をし、比較される
彼女に他の男性の話をされると、「そいつがそんなにいいのか」と彼氏としては嫉妬の元に。他の男性を褒める内容や、その人が活躍した話にはいらいらさせられます。
さらに、「あの人はあんなに頑張ってるのに、○○君ときたら」と比較などされようものなら、いらいらは絶頂に。
彼氏必見!彼女のいらいらを受け止める方法
彼女のいらいらに手を焼いている彼氏必見!そのいらいらを受け止める方法を見ていきます。こちらもつい怒ってしまいそうなところですが、それは火に油を注ぐようなもの。心に余裕を持って、柔軟に向かい合いたいですね。
下手に出る
まずは下手に出ること。いらいらにこちらもいらいらで返したり、正論を言ったりしても意味がありません。とはいえ、変に媚びへつらっても余計に刺激してしまうので、「何でも受け入れるよ」のスタンスで接するのがベストです。
甘いものや好きなものを買ってあげる
まるで子供をなだめるみたいですが、甘いものや好きなものを買ってあげるのも効果的。いらいらするのは頭に糖分が足りていない場合も。ただし生理前後は甘いものによる糖分が体を冷やしてしまう原因になるので、彼女の体調に合わせてください。
記念日や誕生日を忘れたなどの場合は、彼女の欲しかったものを買ってあげて誠意をアピールしましょう。あくまでもので済ますのではなく、悪かったと思う部分はちゃんと頭を下げるのがポイントです。
話や愚痴を聞いてあげる
じっくり話や愚痴を聞いてあげることで、彼女のいらいらは次第に解消しますよ。ポイントは話をさえぎらないこと。「要するにこういうことだよね」とまとめるのも焦らずに、慎重に待ってあげてください。
話しながら彼女の感情が整理されて、「なんでこんなことでいらいらしてたんだろう」なんてケロッと解決することも。彼氏に話を聞いてもらえることで安心感が得られ、より信頼してもらえますよ!
なでたり抱きしめてあげる
いらいらしていたらなでたり抱きしめたりするのも効果的。スキンシップでセロトニンの分泌量を増やす効果も期待できます。好きで付き合っている彼氏ですから、そばにいて愛情表現をしてくれるのは彼女にとって嬉しいこと。安心感も得られます。
かける言葉が浮かばない時などは、黙ってなでたりハグしたりもアリ。「ちょっと怒りすぎたかな」と彼女も感情をクールダウンできます。
いらいらしてる彼女にかける言葉
いらいらしている彼女に、「もっとしっかりしろよ」といった言葉は禁物。彼女にだって、いらいらするだけの辛さがあるものです。「辛いよね」などと共感を示す言葉は彼女の心をほぐすのに効果的ですよ。
他に、「頑張ってるね」と現状を肯定したり、できている部分を褒めるのもポイント。いらいらする裏には自信のなさもあるので、彼女の努力を認めて前向きに考えられるようにサポートしてあげてください。