元気のない彼氏にかける言葉の次は、行動編をご紹介します。
実際に会えるなら彼のそばで、元気を取り戻せる行動をしたいですよね!
いつもどおりそばにいる
彼氏に元気がなくても、いつもどおりにそばにいてあげましょう。自分のマイナスオーラで避けられているみたいになるのは、彼氏としてもつらいところ。特に何も言えなくても「寄り添うよ」のスタンスでそばにいたいですね。
話しかける言葉がしっくりこないならこないままで、ただ一緒にいてあげましょう。様子を見ているうちにどうすべきかが見えてくることもあります。
無理のないスキンシップ
彼氏が嫌がらないようであれば、背中をさすったり、優しくハグしたり無理のない範囲でスキンシップを。彼女と触れていることで、彼も安心感が得られます。
嫌がる彼氏もいるかもしれませんが、中には彼女に頭をなでなでされて元気が出たという男性もいます。元気のない時に喜ばれるスキンシップは人それぞれなので、迷惑にならない範囲で探ってみてください。
散歩など軽い外出に誘う
散歩など、軽いお出かけに誘ってみましょう。外に出ることで新鮮な空気も吸えて、考えもリフレッシュできるかもしれません。
ただし元気がない時の外出に前向きになれない男性も多いので誘うのは慎重に。
一緒に出かけるならコースはお任せにせず、彼女が考えておくのがいいでしょう。長時間になりそうなコースは避け、時間的にも体力的にもあまり負担にならないように調整しましょう。
さりげない差し入れ
お菓子やちょっとした手料理、好きなお笑い芸人のDVDなど、気分が前向きになるさりげない差し入れをするのも有効ですね。彼の好みを考え、喜びそうなものをチョイスしましょう。
話しかけづらい場合もあるかもしれませんが、ポストに入れて済ますのではなく、できるだけ顔を合わせての差し入れが望ましいですね。もちろん渡す時は笑顔で!
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逆効果になる言動には気を付けよう。
では逆に、彼を励まそうとして逆効果になってしまう言動にはどんなものがあるのでしょうか。
彼氏に元気がないとつい言ったりやったりしてしまいがちなことですが、気をつけるべき点を見てみましょう。
「わかる」など共感系の言葉には要注意
女性同士の悩みの打ち明け合いなら「わかるよ」「私もそうだよ」といった共感を示す言葉はとても有効ですが、男性の場合は逆効果に。
「同じ経験をしたわけじゃないのにお前に何がわかる?」と思ってしまいます。しんどい思いをしているのに、軽く扱われたように感じる、という声も。
一緒になって沈み込まない
彼氏の元気がないテンションにつられて、一緒になって沈み込まないように注意。どんよりとした空気だけが漂い、二人そろってネガティブな気持ちに支配されてしまいます。
たとえ「会社をクビになりそうなんだ」と打ち明けられたとしても、どうにか希望を持てる部分を探しましょう。そして極力笑顔で、彼が前向きな気持ちになれるように受け止めてあげてください。