この人と長く付き合えるかも!と思う時って?
大好きな彼氏と両想いになれたけれど、ゴールはそこではありませんよね。これから長い付き合いがはじまり、その末に結婚が待ち受けています。
しかしながら多くのカップルは結婚まで辿り着くことなく、別れを選んでしまいます。長い付き合いにはマンネリが付いて回ってしまうからです。
できればひとつの付き合いを大切にし、今の彼氏と結婚するくらい長く付き合いたいものですよね。そこで今回は長い付き合いをするための秘訣についてご紹介をさせていただきます。
まずは長く付き合えるかも!と思える相手を見抜くことが必要です。みんながどんな時に長く付き合えると思えたのか、エピソードを見てみましょう!
プランのないデートを楽しめた
・突然デートをすることになり、特に行き先や目的を決めていなかったけれど、行き当たりばったりなデートを心から楽しめる相手とはずっと長く付き合えそうと思いました。(20代前半/OL)
・リサーチ不足で目的地が休み・・・。突然やることがなくなってしまったけれど険悪なムードになることもなく、すぐに近くのデートスポットを検索してデートを継続させられたときはずっと一緒にいたいと思いました。(10代後半/学生)
このように、目的のないお出かけや目的がなくなってしまったお出かけでも、不機嫌になることなく楽しめる相手とはずっと長くいられると思う女性が多いようです。
目的が重要ではなく、彼と一緒にいられるなら何でもいいと思える相手を選ぶことが秘訣かもしれませんね。
芸術的センスがぴったり!
・観たくなる映画が全て一緒で、お互い秘密にして選んだ映画も好みがドンピシャだったときは相手のことをさすがだなぁと思って、ますます好きになった。(30代後半/看護師)
・音楽の趣味がぴったりの私たちは、長く付き合ってもマンネリ化することなく付き合えていると思っています。やはり共通の話題があることは新鮮さを保つ秘訣かも?(20代後半/美容師)
このように、趣味があうカップルも長く付き合いを続けられる秘訣と言えるでしょう。
たまに正反対の方が刺激的で楽しいという意見もありますが、お互いが柔軟に受け入れられればの話です。譲れない部分が出た時は衝突してしまうことも考えられますから、芸術的センスがぴったりな恋人とは長続きする恋愛が楽しめると思う女性が多いです。
沈黙が怖くない
・決してコミュニケーション不足なわけじゃないけれど、お互い一緒にいても話さないことが多くなった。でも必要な部分ではちゃんと話し合うし、彼からも話しかけてくれるから、無理に会話をしないでいい関係が心地いい。(20代後半/OL)
付き合いたてに起こりがちな現象ですが、沈黙が怖くて会話をし続けてしまうカップルは多くいます。しかし無理をして話をしているので、話す側も聞く側も疲れてしまいます。
こういった無理をしないでもいられる雰囲気がある相手とは、長い付き合いができそうって思っちゃいますよね!
相手に思っていることや好みが伝わったとき
・特に口にしていないのにやってほしかったことをやってくれたり、ほしいと思っていたものをプレゼントしてくれたときはずっと一緒にいたいなぁと思っちゃいました。(20代前半/看護師)
・以心伝心のようにお互いほしかったものをプレゼント交換した日は、彼もうれしそうだったし私もうれしかったなぁ。(20代前半/学生)
こんな風に、口に出さなくてもお互いの欲しているものがわかる相手とは居心地のいい関係を築ける証拠です。長い付き合いになってもマンネリ化することは少ないでしょう。
このように感覚がぴったり合うということは、長く付き合い続けるのに必要不可欠な部分なのかもしれませんね。
じゃあ、長く付き合ったのに別れる理由って?
3年や5年、長ければ10年付き合っても別れるカップルは存在します。それだけ長く付き合えるのならば、相性がいいのでは?と思ってしまうかもしれませんが、長く付き合ったからこそ別れを選ばざるを得ない状況になってしまうこともあるんです。
ここでは長く付き合ったのに別れを選択してしまった理由を解説します。
長く続く付き合いに刺激を感じなくなった
熟年離婚も同じような理由で起こるといわれていますが、長く付き合いを続けていれば良い意味でも悪い意味でも毎日が平凡化します。彼氏との付き合いにも、特に変化が訪れなくなってしまいます。
人間はどうしても変化や刺激を求めてしまいますから、刺激のない付き合いにつまらなさを感じたり「私の人生はこのままでいいの?」と疑問を感じてしまったりします。
その結果、長く付き合ったけれどこれ以上の進展を見込めず、別れを選択してしまう女性がいるというわけです。
彼を男として見れなくなった
長い付き合いを続けていると、相手を異性として見れなくなってしまうこともあります。彼氏が友達のように感じたり、結婚していないのに家族のように感じるのが良い例ですね。こうなると先にも挙げたとおり、付き合いに刺激を感じることができなくなってしまいます。
彼が異性に見えないということは、彼以外の異性にときめく可能性があるということです。他の異性が魅力的に見えてしまい、先の見えない今の付き合いに嫌気がさして別れを選択するというわけですね。
これは女性だけに限ったことではなく、男性も同じように感じていますからお互い刺激のある関係で異性の魅力を保つ努力が必要となります。
感覚のズレが気になり始めた
長く付き合っていくうちに、金銭感覚や考え方、人生への価値観などが分かっていきます。ここにズレがあるな、と感じてしまうともう違和感しか覚えなくなってしまいます。
付き合いたてであればお互いに歩み寄る柔軟さがあったかもしれません。しかし長年付き合った後に気付いた感覚のズレは厄介です。今までなんとか付き合ってきたのだから、このままでいいだろうと考えて歩み寄らないことが多いからです。
その結果溝ができてしまい、別れが訪れてしまうというわけです。長く付き合ったから感覚がぴったりになってくるとは限らないということなのですね。