結局どういうタイプ?相手の「好きなタイプ」を探る方法
好きになった人がタイプ、と答えられてしまっては、結局答えていないのと一緒ですね。相手は実のところどういうタイプが好きなのでしょうか?
相手の好きなタイプを探るのに有効な聞き方を見てみましょう。また、あまり近づいてはいけない人かもしれない一面も垣間見えるかもしれません。
嫌いなタイプ・付き合いたくないタイプを聞いてみる
好きなタイプがはっきりしないのなら、逆に嫌いなタイプや付き合いたくない人のタイプを聞いてみましょう。そのタイプを反面教師にすることで、好きなタイプに近づける可能性があります。
好きなタイプが自分ではよくわからない人でも、嫌いなタイプなら答えやすいです。「それを避けたらいいんだな」と参考にできます。
過去の恋人の性格や外見を聞いてみる
過去にどんな人と付き合っていたか、その性格や外見を聞いてみましょう。特に好きなタイプがない人だと性格も外見も一貫性がないかもしれませんが、過去に恋人にしたタイプならアリの可能性が…!
ただし、ひどい別れ方をした等で過去のタイプが今は嫌いなタイプになっている場合もあるので要注意。口ぶりやどんな印象で語っているか、じっくり観察しながら聞きましょう。
好きな芸能人を聞いてみる
相手が男性なら好きな女優や女性芸能人を聞いてみると、その人のタイプが見えてくることもあります。芸能人の話題なら、比較的答えやすくなりますね。
あまり一貫性がないなと思ったら、「その女優さんのどんなところが好き?」「あのドラマの役かっこいいね」と話題を広げてみるとヒントが掴めるかもしれません。
「モテたい」と言う人は遊び人の可能性も
好きになった人がタイプ、と答える人で、要注意なのが「モテたい」と口にする人です。結局は誰でもいいけれど遊びだけ、という可能性が…。
いい雰囲気になると流されやすく、付き合ったとしてもすぐに浮気し、長続きしません。妙にノリがよく、女慣れしている男には警戒したほうがよさそうです。
「好きになった人がタイプ」と言う男性の裏の心理
ではここから、「好きになった人がタイプ」と言う人の裏の心理を見てみましょう。まずは男性から。男性ならではの心理が垣間見られそうです。
いろんな女性と恋愛したい
好きなタイプを正直に答えてしまうことで、タイプを絞り込むことになります。いろんな女性と恋愛できる可能性を残しておきたいという裏の心理が働き、曖昧に答えている男性も実は多いですよ。
男性の本能としては、いろいろな女性と関係を持てる可能性を残しておきたいもの。体の関係までなら、女性と違ってストライクゾーンはかなり広めです。
また、聞いてくれた女性か近くにいる女性のことが気になっていて、タイプを答えたら「自分は違う…」と謙遜して身を引いてしまったら困る、という心理も。
いずれにしてもタイプをはっきり答えるのは男性にとってはリスクに。内心タイプな人がいたとしてもその場では答えず、別の方法でアプローチをかけます。
好きになってくれた女性とだけ付き合っている
草食系な男性で、自分を好きになってくれた女性とだけ付き合っているという場合も。待ちのポジションで、好きになってくれた女性の見た目や性格がよほどひどくなければOK、という心理です。
本来の好みのタイプはありますが、それは理想が高くて巡り会えないか、出会えてもハードルが高すぎて諦めるパターンがほとんど。付き合うのはアプローチしてくれる身近な女性だけです。
女性に対して積極的に出られないので、自分を「好き」と言ってくれた女性に惚れやすいです。好きになった人がタイプというよりは、好きになってくれた人が好き、が正確なところですね。