せつない&感動する恋愛映画で思いっきり泣きたい!
毎年、世界中でたくさんの映画が撮影され、公開されています。アクションやSF、ホラーなど様々なジャンルがありますが、やはり忘れてはいけないのが恋愛映画。
心に勇気をくれたり、感動の涙を流させてくれるので、女性からの人気が高いジャンルです。心が疲れているときなどに、純愛や感動に触れて涙を流すことで心をすっきりさせることもできます。
今回は思いっきり泣きたい人のために、日本と海外作品、あわせて35個の感動する恋愛映画をご紹介していきます!
【邦画編】恋愛映画ランキング・トップ20
では早速、日本の恋愛映画からご紹介します。邦画は日本人の心に寄り添っているものが多く、共感を得やすいといえます。心の底から泣きたいのなら、邦画がぴったりかも!?
20位:『いま、会いにゆきます』(2004)
竹内結子さん、中村獅童さん主演で公開されたこの映画は大ヒットとなり、翌年ドラマ化されるほどの人気を呼びました。
家族3人で幸せな生活を送っていたのにヒロインが亡くなってしまいます。失意の底にいた主人公とその子供の前に、なぜか記憶を失くしたヒロインが戻ってきます。記憶がなくたって良いと、3人でまた新たな生活をはじめるのですが…。
というのがあらすじとなっています。どういう理由でもいい、もう一度一緒に生活できるならと考える主人公とその子供のひたむきな心に涙が止まらなくなることでしょう。
19位:『そこのみにて光輝く』(2014)
綾野剛さん、池脇千鶴さんが主演の映画です。設定がとにかく重く、恋愛だけを楽しみたい方には不向きな映画かもしれません。
しかし主人公がヒロインをひたむきに愛す姿勢や、家庭環境や生活環境がどうしようもなくてつらいけれどどうにかして生きていかなければならないという前向きさが心を打つ映画となっています。
ビターな恋愛映画をお好みの方にぴったりです。
18位:『恋空』(2007年)
携帯小説大ブームの火付け役とも言えるのが恋空です。特に女子高生を中心に人気となり、待望の映画化となりました。
主演は新垣結衣さん、三浦春馬さんです。今となってはありきたりな設定かもしれませんが、10代の妊娠、流産、そして病気と死が待ち受けています。
しかしながら10代という若い世代で生から死までを受け入れて、向き合い、それでも生きていく姿に感動の涙を流す人が多くいます。まだ観たことがない人は是非一度観てみてはいかがでしょうか。
17位:『love letter』(1995年)
中山美穂さんと豊川悦司さんが主演のこの映画は、あるはずのない手紙の返事からはじまります。
亡くなった婚約者のことを忘れられずに手紙を送ったところ、同姓同名の女性から返事が返ってきました。その彼女は自分自身とそっくりで、婚約者の本当の気持ちに徐々に気がついていくというストーリーになっています。
婚約者のことが忘れられず同姓同名の人物と手紙のやりとりをする部分を、辛い気持ちを抱えながらも見守る豊川悦司さんの気持ちを考えると胸が苦しくなりますね。大人のほろ苦いラブストーリーをお求めの方におすすめです。