押しかけ女房とは?
押しかけ女房という言葉を聞いたことがあるでしょうか。押しかけ女房とは、女性が相手の合意なしに、一方的な気持ちで好きな男性の家に押しかけて一緒に暮らしてしまうということを言います。
いわゆる「きちゃった」という女性のことです。
押しかけるだけではなく、そのまま同居してしまい、いつの間にか彼女の私物が増えているという…こんな押しかけ女房のことを男性はどんな風に思っているのでしょうか。
今回は男性目線で押しかけ女房はアリなのかナシなのか、また押しかけ女房的が成功するパターンを紹介していきます。
押しかけ女房的アプローチを男性はどう思う?
押しかけ女房のような、女性からの強烈なアプローチのことを男性はどう思っているのでしょうか。
迷惑に感じる男性が多いのではと思うかもしれませんが、あるアンケートでは押しかけ女房がアリと答えた男性はなんと7割でした。意外にも多くの男性が押しかけ女房を歓迎していることがわかります。
押しかけ女房アリと答える男性は多いですが、アリ派とナシ派、それぞれ押しかけ女房に対してどんなイメージがあるのでしょうか。
アリ派の意見
押しかけ女房アリと答えた男性は、女性からきてもらった方が嬉しいという気持ちでいることが多いようです。
本当は自分から「同棲しよう」と言いたいけれど、言うことができないから向こうから来てくれると楽だと感じている人もいるようです。
押しかけ女房とは言っても同棲をするということだから、同棲しようと言い出すのが男性であるか女性であるかの違いなだけと考えている男性もいるようです。どちらから同棲したいと言っても問題ないのではという考え方からアリ派な意見のようです。
さらに「同棲しよう」と自分から言ってしまうと、責任が生まれる気がするから、いつの間にか同棲してしまっていたという関係を望ましいと思っている男性もいる様子。
ナシ派の意見
逆に押しかけ女房はナシだと答えたナシ派の意見には、女性からぐいぐいこられると引いてしまうという意見が多いようです。
ぐいぐいくるような女性は、気が強いようなイメージがあるから付き合うこと自体考えてしまうという気が弱い男性もいるようです。
こちらの迷惑も考えずに押しかけてくるという場合は、あまり歓迎できないと思っている男性もいるようです。
押しかけ女房が効果的な状況は?
押しかけ女房がアリだと答える人もいればナシだと答える男性もいます。では、押しかけ女房が効果的な状況というのはどんな状況になるのでしょうか。
押しかけ女房が成功した例から効果的な状況をみていきましょう。
付き合っていた期間が長い
押しかけ女房が効果的な状況は、結婚を意識している相手との交際期間が長いという時です。仲は悪くはないけれど、関係が発展していかなくてイライラしているという女性もいるのではないでしょうか。
そんな時には思い切って押しかけ女房になってみるというのもいいかもしれません。押しかけ女房になって同棲することで、男性も結婚を考えてくれるようになったという成功例があるようです。
「一人暮らしも飽きてきたな」というように、それとなく一緒に住みたいというような雰囲気を出してみて、彼の方からのアプローチがなければ押しかけ女房も考えてみましょう。
同棲をしてみることで、相手のいいところや悪いところを改めて確認することができるかもしれません。あらためて同棲してみたら、結婚には向いていない人かもしれないと思えば、押しかけ女房をしたあなたの方から解消してもいいでしょう。
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逆プロポーズしたい
押しかけ女房を成功させるという時には、将来的なことも考えて押しかけ女房になってみるという方法もあります。
押しかけ女房になって、逆プロポーズをしてしまうというのもおすすめです。「結婚して一緒に住もう!」なんて言ってみるのもいいかもしれません。
ぐいぐいと男性にアプローチをするつもりなら、逆プロポーズをしてサプライズをするという方法もいいでしょう。すぐには結婚できなくても同棲している内に自然と結婚という流れになるかもしれません。
ただし、ぐいぐいくる女性は苦手という男性もいるので、彼氏がどういうタイプなのかをチェックしておくことは大切。
逆に女性からぐいぐいきて欲しいという男性もいます。女性から押し切られたいという彼ならおすすめのアプローチです。
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