キスが気持ち悪いと感じる原因と対処法15選。結婚相手としてアリ？

恋人と手を繋いだり抱きしめ合ったりと、スキンシップをしますよね。そして、キスをしてセックスをするようにもなっていくはずです。今、そんな「キス」が、気持ち悪いと感じている女性が急増しているとのことです。

ところで、約30％の女性がキスが嫌いというアンケートの結果が出ています。10人に3人はキスが嫌い、もしくは気持ち悪いと思っているということです。どうして気持ち悪いのか、どんなシチュエーションで気持ち悪いのか、いくつかエピソードをまとめてみました。

「初めてのデートでまだ何となくぎこちないふたり、少しお洒落なディナーをし、初めてのデートということもあり、そんなに遅くまでは一緒に居ず早めに帰宅することになりました。彼とは駅でバイバイをする予定でしたが、じゃあまたねとバイバイをしようとしたところ、急に腕を掴まれ、一目をはばかることなくいきなりディープキス！いきなりの出来事だったので、唖然としてしまいました。心の準備も何もできていません。それ以来、彼とのキスは苦手意識を通り越して、気持ち悪いと思うようになってしまいました。」（20代、女性）

「ちゃんとした仕事に就いていて、性格もしっかりしている、見た目も悪くないし誠実そうな人で、この人となら結婚しても良いかもと考えていました。私も30歳を過ぎ、結婚を意識し始めていた頃なので、このチャンスを逃してはいけないと思っていました。そんな彼ですが、キスの時だけがどうしても気持ち悪いと思ってしまいます。やり方から雰囲気から全てそう思ってしまいます。まだセックスはしていないのですが、この調子だと性癖も疑ってしまいます。こんな彼とこれから先、続けていけるかどうか不安で仕方ありません。」（30代、女性）

このようなエピソードを踏まえて、どうしてキスが気持ち悪いと感じてしまうのか原因や対処法を詳しく紹介していきます。

では、キスが気持ち悪いと感じてしまう原因を詳しく紹介していこうと思います。当てはまるものがあるかもしれません。もしかしたら、これかも！というものがあるかもしれないので、参考にしてみてください。

キスをするときって、必ず顔を近付けなければいけませんよね。でも、その顔を近付けるという行為自体が嫌！というのが、キスが気持ち悪いと感じる原因の人が意外と多いようです。

近くで相手の顔を見るというのが嫌！という場合ですが、近くで見ると、毛穴の汚れや髭の剃り残しなどが見えてしまったりします。また、キスをしようと少しずつ顔が近付いてくるときの表情がどうしても気持ち悪く感じてしまう…という場合もあったりします。

近くで顔を見られるのが嫌！という場合ですが、顔が近付くことで、見られたくないものが見えてしまうかもしれません。例えば、毛穴や皮脂が代表的な例です。メイクで毛穴をしっかり隠しているつもりでも、至近距離では見えてしまうかもしれません。常にメイク仕立てのような状態ではないので、メイク崩れやテカっているのも見られてしまうかもしれません。

過去にキスを含む肉体関係を無理矢理迫られたなど怖い思いをしたことのある方は、新しく付き合い始めた方とでもキスが気持ち悪いと感じてしまう場合があります。過去に起こったことからはもう解決しているはずなのに、いざキスをするというシチュエーションになると、怖くなってしまい、何らかの理由を付けて断ってしまいます。

キスが気持ち悪いと感じる例としてよく挙げられるのが、「口臭」です。この場合、残念なことに彼の方は気付いていないというケースが少なくないです。食後や寝起き、煙草を吸うといった原因がはっきりしている口臭もありますが、口の中を清潔に保っているにも関わらず、口臭だけがキツイといった、原因が不明な口臭もあります。