※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。
テイラーと言えば、女の子の心に響く恋愛ソングを多く生み出していますよね。今までの恋愛経験をもとに作られた歌について、いくつか調べてみました♡
Forever&Always(彼氏:ジョー・ジョナス)
Was I out of line? Did I say something way too honest,made you run and hide Like a scared little boy / I looked into your eyes / Thought I knew you for a minute, now I'm not so sure
私が行き過ぎだったから? 正直に言い過ぎたからあなたは逃げてしまったの? 怖気づいた子供みたいに あなたの瞳を見つめて あなたをわかった気になってたの でも今はもう自信がないわ
当時、人気絶頂だったジョー・ジョナスとの交際は、テイラー・スウィフトにとっても衝撃の連続だったようです。
別れる際も電話で、しかも、たった27秒で振られるというインタビュー番組での発言も残されています。彼女にとってはかなりの痛手だったといいます。
2019年、同番組に出演したテイラー・スウィフトは失恋についてテレビのインタビュー番組で語った過去の自分に対し、10代らしい若気の至りだったと反省を述べていました。
このForever & Alwaysはジョー・ジョナスとの別れの悲しみや怒りを歌った歌です。あまりの突然の出来事を受け入れられない女性の気持ちがよくわかる歌詞と言えるでしょう。
Dear John(彼氏:ジョン・メイヤー)
Dear John, I see it all now that you're gone /
Don't you think I was too young to be messed with?
/ The girl in the dress, cried the whole way home, I should've known
ねえジョン あなたがいなくなった今やっとわかったの 遊び半分で付き合うなんて 若い娘には酷だと思わない? 家までの帰り道 ドレスを着た女の子はずっと泣いていたの 本当にバカだった
約4か月ほどで破局したビッグアーティストのジョン・メイヤーとテイラー・スウィフトの交際ですが、あまりにもストレートすぎる失恋ソングですよね。
タイトルに「ディア ジョン」と付けていることに驚きです。当時19歳だったテイラー・スウィフトに対し、ジョン・メイヤーは12歳年上でした。
この曲の存在は、テイラー・スウィフトからジョン・メイヤーに対して直接告げられることはありませんでした。
ジョン・メイヤーの行為を悲しみとともに糾弾する歌詞であることを受け、ジョン・メイヤーは、本当にショックを受けたそうです。
We Are Never Ever Getting Back Together(彼氏:ジェイク・ギレンホール)
We are never ever ever getting back together/We are never ever ever getting back together/You go talk to your friends/talk to my friends talk to me/But we are never ever ever getting back together
あなたと喧嘩することもなくなると思うと寂しくなるわ/私は間違っていないって叫んだり/あなたは隠れて気持ちを落ち着かせるために/私のよりずっとカッコいいインディーズを聴いてたり
結婚の可能性も噂されたジェイク・ギレンホールとの破局は、これまでの中で最も印象的な彼氏だったこともあり、強い想いを感じますよね。
交際当初、当時20歳だったテイラー・スウィフトにとって、ジェイク・ギレンホールは強い影響力をもっていたでしょう。
この曲はグラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされました。また、歌詞だけでなく、PVでもジェイク・ギレンホール似の俳優を起用し、二人の別れを感じさせるシーンを演出しています。
生々しい二人の別れをポップに作り替えるテイラー・スウィフトらしさを感じさせる一曲です。