武井壮が結婚してバツイチ！？相手は元オリンピック選手？交際遍歴も

2019年2月、デザイナーの桂由美さんが「Yumi Katsura 2019 Grand Collection in Tokyo」を開催し、元女子レスリング日本代表・吉田沙保里さんがウェディングドレス姿と和装姿を披露しました。

武井壮さんは新郎役として吉田沙保里さんをエスコート。吉田沙保里さんをお姫様抱っこしていました。

さらに、武井壮さんいわく「桂由美先生から、リハーサルの際に『吉田沙保里さんどう？』って30分くらい勧められた」とし、熱愛の可能性は「ゼロではない」と答えています。

霊長類最強女子・吉田沙保里さんと百獣の王・武井壮さんの組み合わせに、ネット上でも「お似合い」「最強カップル」の声が上がりました。

武井壮さんは、一度離婚をしている経験から「自分には結婚は必要ない」と考えているそうです。

「他の女の子を追いかけたい」気持ちがあるそうで、「恋愛はいいけど、結婚となるとリスクが高い」「1年間で更新される1年婚制度を作ればいい」と持論を展開。結婚というものを、冷静な目で判断しているようですね。

また、幼少期の体験から、自分1人で考えて結論を出し、行動してしまう性格だとのことで、「1人で何でもできるし、生活を共有できると思えない」とも発言しています。再婚の可能性は低そうですね。

武井壮さんの両親は、武井壮さんが9歳の頃に離婚しており、武井壮さんは兄と共に父親に引き取られます。武井壮さんが12歳の頃、父親が再婚し、武井壮さんと兄は2人暮らしとなり、貧困にあえぐ毎日を送っていたんだそうです。

経済的な理由から、武井壮さんは特待生制度がある中学校を選んだんだそう。さらに、成績優秀者に支給される1ヶ月1万円の学費支給制度のため、武井壮さんは3年間ずっと成績首位をキープし続けたとか…。

さらに、兄と2人暮らしのため、家事もこなす必要があった武井壮さん。家事をこなしながら勉学では成績首位を守り続け、さらに部活も頑張るという、並大抵ではない努力をしていた10代だったようです。

武井壮さんには武井情さんという兄がいました。俳優志望だった武井情さんは、中学卒業後に俳優養成学校へ通い、坂上忍さんの付き人をしていたこともありました。

20歳の頃にはテレビに出演できるようになり、俳優としての将来が見えてきた頃、武井情さんは体調を崩して入院してしまいます。検査の結果、武井情さんは末期ガンでした。

武井情さんが亡くなる前、野球好きの武井情さんが選んだ「メジャーリーグ2」という映画を2人で見に行ったんだそう。

当時、武井壮さんは十種競技の選手として初の国際大会を迎えており、大会優勝の報告をした一週間後、武井情さんは亡くなっています。

武井壮さんは、スポーツにおいて驚くような短期間で結果を出していることから、天才型のように思われがち。もちろん、生来のポテンシャルもあるのでしょうが、そこには想像を絶するような努力があったと言います。武井壮さんは、まさに「努力の人」といえるでしょう。

異性に対しては肉食と認めていますが、隠したくなるような過去でも、「聞かれたら正直に話す」という姿勢は、誠実さが感じられますよね。

結婚願望はないと本人は語っていますが、辛い時代が長かった武井壮さんですから、素敵な女性が傍で支えてくれるといいですね。

タレントとして、またアスリートとして、武井壮さんは今後も努力を続けて、すばらしい活躍を見せてくれることでしょう。武井壮さんのこれからに期待しましょう。