エマ・ストーンが出演する「Who Cares」という楽曲は、2018年9月にリリースされた、ポール・マッカートニー5年ぶりの最新アルバム「エジプト・ステーション(Egypt Station)」に収録されている1曲です。
冒頭では、少し怯えるようなエマ・ストーンが、ポール・マッカートニー演じる精神科医の元を訪れます。すると催眠術をかけられたように、エマ・ストーンが別世界に入っていき…。
ポール・マッカートニーとエマ・ストーンの魅力がたっぷり詰まったPVになっているので、ぜひチェックしてください。
いじめ問題への意識喚起をするPV
この「Who Cares」という楽曲は、最初PVだけ見るとポップで斬新、エマ・ストーンのビジュアルばかりに目がいってしまいますが、実はいじめ問題へ意識喚起を促す深い内容になっているのです。
ポール・マッカートニーは、アートの力で、世界にポジティブなムーヴメントを起こそうというNPO団体、「クリエイティブ・ヴィジョンズ」と協力していています。
この楽曲では、いじめ問題を喚起するため、クリエイティブ・ヴィジョンズと「#WhoCaresIDo」というキャンペーンを立ち上げています。
歌詞にはいじめられたことのある子どもに向けた、ポジティブなメッセージが込められていて、ポール・マッカートニーは、いじめられている子がこの曲を聴いて、前向きになってくれたら嬉しいと語っています。
この曲がきっかけになって、いじめを見過ごさないムーヴメントが起こるといいですね。
映画「ラ・ラ・ランド」で一躍有名に!
アメージングスパイダーマンで、美しいヒロインを演じたエマ・ストーンですが、やはりエマ・ストーンを一躍スターダムへとのし上げたのは、映画「ラ・ラ・ランド」での成功が大きいでしょう。
ラ・ラ・ランドは女優を目指すエマ・ストーンとジャズピアニストのライアン・ゴスリング主演の王道ミュージカル映画です。
ハリウッドの全盛期を思い出させるような、美しい映像と音楽。カラフルな衣装にエレガントな演出。まるで憧れの映画に迷い込んだような美しさは、観客を魅了してやみません。
映画公開前から、予告トレーラーを観た人たちから「待ちきれない」という声が続出し、映画を観たあとも、もう一度観たくなるという「ラ・ラ・ランド」。
第89回アカデミー賞では史上最多14部門でノミネートされ、うち6部門を受賞する快挙を成し遂げました。エマ・ストーンもラ・ラ・ランドで、アカデミー主演女優賞を獲得しました。
もしもまだ観ていないという方は、ぜひチェックしてみてください。
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エマ・ストーンの今後の活躍から目が離せない♡
2019年2月には最新作「女王陛下のお気に入り」が公開され、またもや高い評価を受けているエマ・ストーン。
2020年には、ドリームワークス社の新アニメ映画「クルーズ2」に声優としての出演します。
また2021年にはディズニー映画の「101匹わんちゃん」で出てくる悪役クルエラを主人公にした「クルエラ」で主演予定です。
エマ・ストーンが演じるクルエラのビジュアルはすでに公開されており、その完成度にはすでに注目が集まっています。
今後もますます活躍するエマ・ストーンから、目が離せません!
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