お前にはその才能がないんだと、親が言ってやるべきなのだ
毒舌で売り出したビートたけしさんらしい名言ですね。厳しくとも、親が確かな目で子供を導いてあげることの大切さが説かれています。
最後まで押し通せなかったらやさしさではない。途中でくじけるなら悪人になればいい。やさしさは根性です。
ハードボイルド小説に出て来そうな名言です。映画では不器用な男の美学を描くことが多いですが、まさに北野映画の主人公を物がたっているような言葉です。
自分のために死んでくれる人間が何人いるよりも、そいつのためなら命をかけられるって友達が1人でもいる方が、人間としては幸せだと思う。
「与えられるよりも与えたい」という、ビートたけしさんのやさしさが伝わる名言です。ヒロイックな言葉のように感じますが、なかなかこう言い切れるものではありません。やはり、ストイックな生き方が、こうした物言いを可能にしてるのでしょう。
ビートたけしの家族は?子供や兄弟も有名人?
ビートたけしさんのご家族を紹介します。家族のみなさんがビートたけしさんの影響を強烈に受けているようです。
兄は学者でコメンテーターの北野大!
大学教授で化学者の北野大さんは、80年代から現在を通じてテレビに出演することも多く、家族の中では最も有名です。ビートたけしさんが東京芸術大学大学院教授に就任したため、兄弟そろっての大学教授を名乗ることになりました。
「マス北野」という異名を持つほど、特に理系の学力の高さを誇るビートたけしさん。血を分けた兄弟であるお兄さんの経歴からも頷けますね。
娘は元歌手の北野井子!息子は現在博報堂社員?
お嬢さんの北野井子さんは、かつては歌手としてデビューし、芸能活動を行っていたこともありました。デビュー曲は、X JAPANのYOSHIKIさんプロデュース・楽曲提供ということもあって話題となり、13万枚をセールスするスマッシュヒットとなりました。
息子さんは篤さんといって、大手広告代理店博報堂の社員だと伝えられています。篤さんは一般人ですのであまり詳しいことはわかっていませんが、元モーニング娘。の道重さゆみさんのMVのクリエイティブディレクターなどを務めていたようです。
愛人の子供はいる?孫を養子にした?
ビートたけしさんには過去の愛人との間にも、子供をもうけていると噂されています。その過去の愛人とは、フライデー襲撃事件で渦中の人となった当時専門学校生だった女性です。事件から4年後の1990年、ビートたけしさんは彼女との間に女児を授かったと伝えられています。
また、ビートたけしさんは井子さんのお子さん、つまりお孫さんを養子にしたことでも話題になりました。その思惑を色々と取りざたされていましたが、孫を養子に迎えることで相続税が安くなるとのことから、養子縁組を行ったと伝えられています。
70代でも衰えなし!ビートたけしの今後にも注目!
現在72歳のビートたけしさんは、離婚に事務所独立など、まだまだ世間を騒がせるパワーに満ちています。テレビに映画に、精力旺盛な芸能活動を見せてくれるビートたけしさんに、これからも注目です。