大晦日のニューヨークで有名なのが、タイムズスクエアのカウントダウン。この年末最大のイベントを背景に、さまざまな境遇の人々が新年を迎える姿を「プリティ・ウーマン」の監督がオールスターキャストで活写した作品です。
あのジョン・ボン・ジョヴィまでがキャストに名を連ねる中、ザック・エフロンは若手でありながら豪華な面々に負けない魅力あふれる演技で爪痕を残しています。
ザック・エフロンの相手役は、「ヘアスプレー」でも共演した大女優ミシェル・ファイファー。彼女が悪役から一転してチャーミングなキャリアウーマンを演じており、ザック・エフロンとの年の差ラブロマンスは数あるオムニバスエピソードの中でも№1の胸キュンとなっています。
③一枚のめぐり逢い(2012年)
「きみに読む物語」で知られるニコラス・スパークスの小説を映画化したもので、ザック・エフロンのストイックな役作りに役者魂を感じる作品となっています。
本作で海兵隊員を演じることになったザック・エフロンは、現役隊員への徹底したリサーチと元ネイビーシールズとの過酷なトレーニングを経て、細身の青年から屈強な兵士へと変貌を遂げました。
戦場で戦う兵士たちに対するリスペクトから、アイドルの殻を脱ぎ捨てて己を律したザック・エフロン。その引き締まった肉体は、大胆なベッドシーンでも十分に生かされています!
ザックエフロンの演技から目を離せない!
これまでさまざまな役を演じてきたザック・エフロンですが、最新作ではまったく新しいジャンルに挑戦しています。
ザック・エフロンが主演を務める「テッド・バンディ」は、Netflixオリジナルの実録スリラー。この作品において、彼はなんと70年代に実在したシリアルキラーを演じているのです。
本国ではネット配信されるや否や物議を醸した問題作だけあって、従来のイメージを覆すザック・エフロンの怪演に期待が高まります。
日本では幸い2019年12月20日に劇場公開が決定したので、ザック・エフロンの新境地をご覧になりたい方はぜひ映画館へ!