「嵐の素顔」の中で、特徴的な振り付けといわれるのは顔の横で素早くL字を描くスタイル。実はその振り付けにはきちんと「タット」という名が付いているのだそうです。
振り付けを担当したのは、ジャニーズ事務所の専属振付師も務めたボビー吉野さん。「タット」は80年代のダンスシーンでは流行していたそうです。しかし、フリを工藤静香さんに指導した当初は、工藤静香さん自身にも「違和感ありあり」な顔をされたのだとか。
それでも、違和感を武器にすることを伝えたところ、曲は振り付けとともに大ヒット。今や世代を超えて愛されています。ボビーさんの先見の明は確かなものでした。さすが、80年代の全盛期に少年隊や光GENJIのフリを担当しただけあります!
振り付けを真似するポイントは?
「タット」のポイントは、手首をきちんと90度に曲げてピシッと決めることが何よりも大事。一見簡単そうに見えますが、直角を崩さずかつスピーディーにL字を描く事は簡単ではありません。姿勢は崩さず、指先までしなやかさを保ったままシャキシャキと動く事を意識しましょう!
フリが決まれば、あとは工藤静香さんの表情を見習って、表情は崩さず真顔で決めていきましょう。きちんとマスターして、カラオケでチャレンジしてみる事をおすすめします!
工藤静香のこれからの活動に注目!
2000年に木村拓哉さんと結婚した以降は、活動もセーブしていた工藤静香さん。しかし、デビュー30周年を迎えた2017年以降はアルバム発売、全国ツアーなど精力的に活動されています。
現在はインスタも日々更新中。娘であるモデルのKoki,さんの活躍も目覚しいものがありますが、工藤静香さんが歌い踊る姿をファンの方々はまだまだ見たいことでしょう。これからの活動にも期待です!